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ハイブリットセラミックスとはなんですか?

ハイブリットインレーとハイブリットセラミックスについてご説明します。

もともとハイブリットにはこのような説明があります。


1・動植物の雑種。
2・異質のものの混成物。
3・電気信号を、相互の干渉なく、結合または分離する装置。


二つ以上のものを組み合わせることですが、通常は、組み合わせるとより良くなることを言います。ハイブリットカーでも皆さんお聞きになったことがあると思います。ハイブリットカーの場合には「ガソリン」と「電気」の2つの組み合わせです。

歯科におけるハイブリットという時はセラミックスとレジンの混成物の時が多いと思います。近年では審美=白い歯ということも重要になってきましたので金属を使用されることは少なくなったと思います。強度と審美性の面で満足する材料として開発されたものです。

以前から歯全体をかぶせる方法としてメタルボンドと呼ばれる方法があります。これはセラミックスだけでは強度に不安がありましたので金属を下地にしてその上からセラミックスを貼り付ける2層構造になっています。

金属を使用しますとどうしても下地になる金属の色を反映しますので、歯の色が沈んだグレー色になる欠点がありました。ですから金属を使用せずに済む方法としてレジンとセラミックスの混成したハイブリットセラミックスが誕生しました。

確かにレジンを混ぜることにより金属を使用しなくとも欠けたり、壊れたりしにくくなったのですが、レジンの欠点である「時間の経過による着色」が最大の欠点が残りました。

最近では「セラミックス」単体でも十分に強度と審美性がある材料が出てきましたので「ハイブリットセラミックス」は過去のものです。

音声映像のご紹介「自費診療のご案内」にもハイブリットセラミックス(ここでは歯全体をかぶせる)やハイブリットインレー(部分的に白く修復)のご案内がありますが、鈴木歯科クリニックでは現在取り扱っておりません。

歯全体をかぶせるものとして金属を使用しない「ジルコニア」、部分的に歯を修復する「e-max」が現在お勧めする方法となります。

歯科・山形県山形市南栄町の鈴木歯科クリニック