歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ121

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ121

今日のヘェーその347

高齢者の入れ歯を洗ってください!

入れ歯を装着されている患者様の中には高齢者の方も多くおられます。

高齢者の方は指の力が弱々しくなります。そうです、入れ歯のバネをひっかけて入れ歯の出し入れが億劫になることがあります。また、自力で入れ歯の出し入れが出来ない方もおられます。

そうしますと、食後の残渣が残ったり、プラークなどがつき、口の中の衛生状態が一気に悪化してしまいます。

歯科医が1番恐れるのが「誤嚥性肺炎」です。高齢者の方は「むせる力や咽頭部の反射」機能が低下していますので、食物を飲み込む際に間違って気管の方に入ってしまう事態があるからです。

寝たきりの方は家族の方が、介護施設に入居されている方は施設の方がケアされていると思います。

ご自分で生活されている方は定期的に歯科医院でのチェックを受けられる方が良いと思います。

入れ歯が痛い、不具合があるという理由だけでなく、入れ歯の洗浄やお口の清掃、残った歯のチェックを歯科医院で受けられることをオススメします。

入れ歯やお口をきれいにすることで、カンジダ菌などの繁殖を防ぐことにつながります。

P.S
なによりも元気な笑顔を見せに来院して、スタッフとお話しに来てくださいね。

今日のヘェーその348

歯を続けて2本抜歯になり、何か治療をしなきゃとお考えの方へ。

歯をやむおえず、うしなった際におこなう治療法として、

1、ブリッジ(前後左右の歯を削り、つないでしまう方法)
2、入れ歯(出し入れ式)
3、インプラント
4、抜歯のまま

治療をするという前提でお話をしますので、4、抜歯のままに関しては触れません。

治療をおこなう際にはこの3つの選択になります。その際にはいろんな条件やご希望などを考慮しなければなりません。

今回はブリッジについてお話をしたいと思います。ブリッジとは歯を失った前後左右の歯を削り、つないでしまう方法です。

ブリッジは昔からおこなわれてきた治療法で、比較的容易に「人工の歯」を手に入れることができます。

ただ、最大の欠点は失った歯の前後左右の歯を削らなければなりません。もし、前後左右の歯が1度も削ったことのないきれいな歯だったら・・・。皆さんはためらわないですか?

しかも、ブリッジにしたからといって「よく咬める」というわけではありません。あくまでも補助にしかならず、ここ1番硬いものを咬むという時には「人工の歯」の部分で咀嚼しているのではなく、やっぱり自分の歯の部分で咀嚼しているのです。

「2本続けてつないでしまう」ことはその土台になる歯に大きな咬合力がかかってしまい、「共倒れ」の可能性すら秘めています。

経験的には1本つなぐブリッジが限界ではないでしょうか?

「共倒れ」となった際にはさらなる抜歯になります。土台となった歯は「痛いから、苦しいからつなぐのをやめてくれー」とは悲鳴をあげません。

最後の最後になった時にグラグラしてきて持ち主の皆さんに「もーだめだ!」ということを気付かせるのです。

そもそも「人の分までの荷物をずーっと背中にしょわせる」ことは無理な話で、2本、3本と歯を失っていくごとに、他の歯も巻き添えを食うことになります。

P.S
虫歯や歯周病が抜歯の原因ということはご存知かもしれませんが、抜歯を1本でもおこなってしまうと「共倒れ現象」も必ず絡んできます。

今日のヘェーその349

歯周病治療が終わってもずーっと通わなければいけないのですか?

歯周病治療のゴールは「元の健康な歯肉状態に治すということではなく、これ以上悪くさせないように進行を停止させる」ということです。

歯周病の治療が終わった後に「定期的なメンテンナンスのために通院するのが面倒だ」と患者様から言われます。

確かに面倒なことだと思います。

歯科の場合、原因が虫歯菌や歯周病菌であるということがわかっていますので、歯周病の治療後は歯周病菌が悪さをしない程度に封じ込めておかなければなりません。しかもこのメンテンナンスは虫歯についても有効な処置になります。

ここが医科とは違うところです。医科の場合、原因を予測できませんので病気になったら通院するところですが、歯科の場合、原因がはっきりしるので予測しての予防が可能になります。

ですから、歯周病の治療後も再発しないように、定期的なメンテナンスのために通院は必要不可欠だと考えています。

P.S
歯を削る、歯を抜歯するイメージは「今」はお感じにならないかもしれません。でも定期的なメンテナンスを続けているアメリカ人は80歳では17本(メンテナンス80%)、スェーデン人25本(メンテナンス90%)歯が残っています。

先進国であるにも関わらず日本人での80歳では、たった9本(メンテナンス6%)しか残っていません。

この事実をすべての歯科医師はお伝えし続けます。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

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