歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ122

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ122

今日のヘェーその350

学校検診に行きますと中学生の歯肉炎が目立ちます。

中学校の歯科検診をしていますと、虫歯の減少と歯肉炎の多さに気がつきます。

虫歯への関心が定着しているせいか、学校検診を始めた8年前より虫歯が少なくなっています。

その代りに歯石の付着や歯肉の発赤、プラークの付着が顕著にみられます。おそらく、ブラッシング不足やさっとしか歯磨きしないなどが考えられます。

このことは1年から3年生に共通してみられました。

また、3年生の虫歯や歯の汚れが1,2年生より多かった気がします。おそらく、年代的に親御さんからの自立があり、「歯磨いた?」などの声かけもないからかもしれません。

他の原因としては、育ち盛りですから間食回数も多いのかもしれません。

学校検診と言いますと、どうしても「中学生時代の虫歯や歯肉炎」という一断面で考えがちですが、歯は生涯使い続けるものですから。歯への関心、重要性を伝えることが必要です。

高校、大学、社会人と自立した大人になっていく過程で、いかに自分の歯でいることが大切さを認識する大事な時代だと思っています。

なるべく検診後の生徒さん達には「歯が白くていいねー」と「もっと磨くとピカピカに光るよ」などと声掛けしてあげたいですね。

P.S
「磨かないと虫歯になるよ!とか歯肉から血が出るよ!」というありきたりなセリフではなく、かっこいい、きれいな人の笑顔(歯もいっしょに出ている)の写真を見せて、「こんな笑顔になろう!」と言うのも1案ですね。

だって、理想的な歯磨きしているまめな人は少ないですから。

今日のヘェーその351

この機会にきちんと治すと決心した方へ(治すところがたくさんある方へ)

歯を治さなければとお思いながらも後回しにされている方は意外と多いものです。

このまままではいけないととか、イベントがあるからとか「あるきっかけ」で、きちんと治す決心をされるのではないでしょうか?

治療を先送りにしてた結果ですので、多くの場合、虫歯治療以外にも歯周病治療、根管治療などが必要になることが多いです。

また、歯を失っていますと入れ歯やインプラント、ブリッジなども必要になるかもしれません。

一般に歯を失った状態が長く続いていますと、隣の歯や咬む合う反対側の歯は傾いたり、歯が伸びたりします。

よく見られることとして、歯が伸びてしまい「入れ歯やインプラントの歯」が入るスペースががなくなっていることです。そのため、虫歯でなくとも歯を削り、スペースの確保をおこないます。

普段でしたら、「なるべく歯を削らない」ということを強くお話していますが、トータルで治すと決めたならば、きちんと治すためには健康な歯であっても削る場合があります。

また、歯が強く傾き、歯並びも崩れていた場合には矯正治療も必要になります。(患者様が望めば)

長期間の治療にはなりますが、「治すときにはとことん治す」、「これが歯科での最後の治療にする」という気持ちで通ってください。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、スタッフ全員が応援します。

P.S
歯科医院には、なんでこんなに通わなくちゃいけないのかね?とよく言われます。

1回の治療時間が多くとれないことも理由の1つですが、患者様が治療を後回ししたからということもあります。

歯科の場合、「風邪をひいたが自然に治った」という医科の場合とは違い、後回しにすると治療が複雑化していきます。ですので早めの受診が通院回数を減らすことにつながります。

私の気持ちとしては「歯を治すために」ではなく「虫歯や歯周病にならないために予防したい」という来院であって欲しいと思います。

今日のヘェーその352

奥歯がないと前歯が壊れる!

「前歯のブリッジがよく外れるんだよねー」とか、「差し歯の白い部分がはがれるから困るよ」と言う患者様をみていますと、奥歯のない方がおられます。

「歯が1本くらいなくとも困らないから」という理由で、そのままになっている方です。

歯の本数は28本(親知らずの歯を入れますと32本)あります。確かに1本失っても、たした違いを感じないかもしれません。

でも、その1本からさらなる抜歯になるとしたら怖いことだと思いませんか?患者様の中には、1本だけでなく2,3本ない方もおられます。

歯周病や虫歯で歯を失うことは皆さんわかってらっしゃいます。でも多くの方は歯周病や虫歯で歯を失った後に、残った歯に負担がかかりすぎていることに気がついておられません。

下の奥歯左右2本ずつ(計4本)歯がなくとも咬めるという理由でそのままの方がおられます。

奥歯2本なくとも昔のようには咬めなくとも不便がない程度には咬めるかもしれません。

奥歯のない方で前歯で咀嚼をしている方も見られます。奥歯(大臼歯)がないと小臼歯という小さい奥歯で咬めるのですが、こちらも歯周病などで揺れがあると、前歯(特に糸切歯)付近で咀嚼をします。

糸切り歯はとても歯根(歯の根っこ)が長いので、当面は咀嚼に耐えうるのですが、最後はやはり悲鳴を上げ始め、揺れてきます。

そもそも、神様は歯の1本1本に意味を持たしていると思いますので、余分な歯はなく、抜歯をすることで必ずほかの歯に「しわ寄せ」がきます。

特に前歯は「咬み切る」ために存在しているのであって「咀嚼する」ためではありません。

しかも上の前歯は前に傾斜していますので、反復する咀嚼圧にとても弱いです。

差し歯やブリッジ、詰め物(レジン)、そしてご自身の歯も、前歯では簡単に壊れたり、外れたり、とれたり、欠けたりします。

「当面は前歯で食事をする」ということではなく、奥歯を失ったらすぐに奥歯で咬めるように治すことが大切です。

P.S
すぐには悪くなりません。じわじわと前歯に過重な負担がかかります。数年から10年という長い時間です。ですから、皆さん気にも留めなくなるのです。

ただ、気がついた時には前歯もグラグラしすぎてしまい、より複雑で長期間かかる治療となります。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

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