歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ134

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ134

今日のヘェーその386

虫歯を治したのにも関わらず歯がしみることがある。

「歯がしみる」のとか「虫歯の穴が気になっている」という理由で来院される方は多いと思います。

また、自覚症状がないのにもかかわらず、歯科検診などで虫歯の指摘を受けられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

来院されますと、虫歯の存在をレントゲンなどで確認したのちに歯の虫歯部分を削りとるのですが、虫歯の大きさによっては「治療後に歯がしみる」症状が出ることがあります。

一般に歯を削るときには水をかけながら歯を削ります。それは摩擦熱による高温が歯の神経にダメージを与えるからです。

もちろん、象牙質やエナメル質などの歯へのダメージもあります。

また、歯を削る器具にも影響がでます。(水をかけないと、とんでもなく高温になってしまい、うっかり器具に触るとやけどするくらいです)

その他の原因として虫歯の深さも見逃せません。

虫歯を完全に除去しなければ、将来の痛みの原因になりますから、歯科医はしっかり虫歯を除去します。

虫歯が大きい時はもちろん、虫歯が小さいつもりでも意外と進行しており、削った後は歯の中心にある歯の神経に接近し、大きい穴が開いた状態になります。

歯の神経がすぐ目の前というと所まで歯を削りますと、治療後に歯がしみることを歯科医はよく経験します。

対処の仕方として、歯を2重にコーティングを施しますと、症状は軽減できますが時間がかかるときもあります。

「少し様子を見てください」という言葉を歯科医はよく使うのですが、確かに時間の経過とともに気にならなくなることを経験的に感じているからです。

P.S
様子をみても症状が改善されないときもあります。

どうしても歯がしみる事が気になる、しみる症状が強くなってきた、歯が浮いた感じ、咬めないなど症状が強くなった時には歯の神経を除去する必要になります。

今日のヘェーその387

歯医者が初めてのお子様をお持ちのお母さんへ

まだ3歳、4歳ですと歯医者は怖いところになります。

歯科医はマスクは外していますが、自分1人で横に寝かされ、まぶしいライトを照らされるとなおさらです。

虫歯があるときには治療は確かに必要です。

ただ、痛くて我慢できないという重症の症状でないときには、歯科治療への慣れが必要になります。

もっと言いますと歯科医師、スタッフ、器具を含めた「雰囲気」に対する慣れです。

2,3回は積極的な治療にはならないかもしれませんが、歯磨き練習やフッ素塗布などをするのも1つの手だと思います。

また、本当は削る治療が必要であっても、どうしてもできない場合があります。

そういった時には、虫歯の穴を薬でふさぐだけにしたり、初期の虫歯であればシーラントと呼ばれるコーティング剤を奥歯の溝に埋め込むことも有効です。

無理に抑えてやる必要がなければ、妥協案としておこないます。

無理は禁物です。

P.S
無理に治療をすすめるとお子様もつらくなりますから、その後の歯医者嫌いになることは避けたほうがよいと思います。

大きく口や体を動かしてイヤイヤされてしまいますと、歯科医も器具を口の中に落としたり、ホッペを擦ったりしますので緊張しておこなっています。

今日のヘェーその388

糸切り歯付近の歯と歯肉の間に大きい段差(歯が削れている)はありませんか?

患者様から歯と歯肉との境目がえぐれており、「爪を当てるとひっかかりを感じて気になる」と相談されることがあります。特に症状はありません。

原因の1つにオーバーブラッシングによる歯磨きのしすぎがあります。

シャカシャカ磨いていませんか?TVや新聞を見ながら歯磨きしていませんか?

ナイロンの毛でも大きくこするように毎日歯磨きしますと歯は削れてきます。歯が大きく削れてきますと歯がしみるという知覚過敏になることも多くなります。

私の歯磨きに対する考えがあります。

それは「意識して歯磨きする」というものです。

どういうことかと申しますと、人は無意識に歯磨きすると歯磨きのしやすい所しか磨けていないということです。

歯ブラシ毛先の当てにくいような歯の裏側や奥歯は軽くしか歯ブラシが当たっていないことが多いのです。

一般に磨きやすいところは外側になります。歯ブラシの柄を右手(左利きの方は左)に歯ブラシを持ちますと、どうしても力が入ります。

最初は優しく磨いているのですが、歯磨きの後半ではシャカシャカ音を立てて磨いてしまっていることが多いようです。

前歯を磨いて、奥歯も磨く。糸切り歯付近は交差するところですし、ちょうど歯に歯ブラシを当てやすいところでもあるのでどうしても削れやすくなります。

力を抜くために鉛筆を持つようなペンホルダー型に歯ブラシを持つのも1つ手になります。

本日は触れませんが、他の原因として咬みわせの力も影響することがあります。

P.S
えらそうなことを申していますが、ふと気がつくと私も音をたてて歯磨きしていることがあります。

私の場合、歯は削れていませんが、歯肉が下がり、歯ブラシの毛が当たったり、冷たい水を飲むと、とても歯がしみます。

そうなんです。私も軽度の知覚過敏持ちなんです。ですから、皆様のお気持ちはよーくわかるんですよ。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

〒990-2445 山形県山形市南栄町1-3-33
TEL:0120-68-1855
診療時間:
午前-----9:00〜12:30
午後-----14:00〜18:45(土曜日は17:00まで )
休診日:木曜午後・日・祝日
駐車場有

  • 鈴木歯科クリニックスタッフブログ
  • 院長ブログ
  • よろず相談所
ページトップへ