歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ139

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ139

今日のヘェーその401

仕事中に奥歯で咬みしめていませんか?

最初は奥歯の歯がしみたり、熱いのものを飲むとしばらくジーンとしていたが、最近はズキズキ痛くなってきたと訴えて来院される患者様がおられます。

詳しく診察してみますと、一度も削ったことのないきれいな歯です。そして咬む溝を横切るように3mm程度のヒビを確認できました。

実は虫歯が原因ではなく、奥歯で咬みしめているために亀裂(ヒビ)が入っていることが原因だったのです。

歯にヒビがある患者様に日常生活について質問すると、仕事に集中すると無意識に咬みしめています。

このことは、力仕事をしている男性にも見られます。奥歯で咬みしめないと重いものを持ったり、運んだりできないからです。

一般に、虫歯が原因で歯の神経を除去しますと、歯が脆くなりますので、歯が欠けたり、歯が割れてしまうことがあります。

ただ、上記にあげましたように、虫歯がなくとも咬む力によって歯が破壊されてしまい、ヒビが入り、その亀裂が深部まで及んで歯の神経を侵しまうと、歯の痛みにつながります。

もっと進行しますと歯が割れてしまい抜歯になります。

正直なところ、歯の神経除去後は痛みを消失させることはできますが、ヒビについては修復できません。

ですので補強して歯全体をかぶせる治療と、咬み合わせの力を軽減する治療になります。

例えて言いますと、昔の桶のように「タガ」をはめ込むようにかぶせたもの(=差し歯)を装着し、奥歯でぎゅっと咬んでも紙が少し抜けるように調整します。

もちろん、ひびの入った歯に差し歯をかぶせたあとは、患者様にも硬いものや分厚いものを咬まないように意識(注意をして)をして咬んでもらいます。

P.S
前歯など鏡でよく見ると無数のヒビを発見された方もいると思います。

前歯の亀裂(ヒビ)は浅い部分で起こっており、表層だけですので、そのまま経過を見るだけになります。

今日のヘェーその402

入れ歯を装着するとまた抜歯になる?

入れ歯を装着して数年から10年ほど経過しますと、抜歯を経験する方は多いのではないでしょうか?

やむおえず、歯を失った際には「歯がなくなったままでは咬めないし、他の歯に負担がかかるから」という理由で入れ歯を製作する事になります。

奥歯1,2本程度失った程度ですと他の歯で咬んで代用できますし、見た目も奥歯なので気ずかれないからそのままにして置く方もおられます。

多くの方は奥歯を数本抜歯して、咀嚼しずらく感じ始めますと歯科医院を訪れます。

でも、負担をかけないために入れ歯を装着したにも関わらず、かえって歯をダメにしてしまうことがとても多いのです。

特に入れ歯が外れたり、動いたりしないように、残った歯にバネをかけるのですが、そのバネをかけた歯が抜歯になるのです。

考えてみれば、バネをかけた歯が、失った歯の分まで咬む力を負担する訳ですから、当たり前ですよね。

バネをかけた歯1本で2本、3本、4本分の歯の代わりをする訳です。

背中に人をおんぶした時を想像してください。ちょっとした時間はできても、ずーっとはできませんよね。おろしたくなるはずです。

でも、歯はおろしたいとは言えませんので、そのままになり、やがて歯がグラグラと揺れ始めるのです。

それはゆっくり、ゆっくりとです。

ですので、患者様は痛みがないので気がつきません。

最後の最後に歯の揺れが大きくなったり、歯肉が腫れはじめると異常を感じ、患者様は歯科医院に受診します。でも、その時には、「時すでに遅し」で抜歯の宣告を告げられます。

患者様はやむおえないと自分に納得をさせ、入れ歯の手直しをしたり、新しい入れ歯を製作します。

でも、考えてください。また歯を失い、歯の本数はさらに減っている訳ですから、今度はもっと近い将来に同じことになります。

この事実は歯科医は皆、わかっています。

ですので、虫歯をほっとかないでください。歯周病をほっとかないでください。

大切な歯は健康の源であり、人生を笑顔の毎日を過ごす秘訣だと思います。

今日のヘェーその403

歯が1点黒く見えるのですが、虫歯ですか?

皆さんは、鏡で口の中を見る機会があると思います。歯や舌、ホッペの内側など探索を始める方もおられます。

そんな時、何気なく見ていたら、歯の1部分だけ黒く着色している事に気がつくことがあります。

気にされない方がほとんどですが、歯に関心があったり、心配な方は来院をして、歯科医師からの診査、診断を受けます。

こういった時にいつもこういった説明をおこないます。

患者様 「ポチッと黒く見えるのは虫歯ですか?」

歯科医師 「虫歯の卵です。つまり、虫歯になりかけで進行がストップしている状態です。歯科検診でいうCゼロです」

患者様 「早く治した方がいいですか?」

歯科医師 「歯を削って治すにはまだ早いと思います。経過をみましょう」

患者様「ポチッとした虫歯は大きくならないのですか?」

歯科医師「虫歯が進行しないという保証はないのですが、現時点で歯を削って治すには早いと思います」

「昔のように早期発見、早期治療と言って初期の虫歯をどんどん削るようなことは現在しません。」

「ただ、虫歯が初期の段階で進行がストップしているだけですから、虫歯が進行する可能性はもちろんあります。」

「ですので、定期的なメンテナンスを受ける時に、歯のチェック(虫歯、歯周病)も同時に受けることをオススメします。」

P.S
人工の材料はいつか壊れます。天然の歯を大切にしましょう!

虫歯を治して一安心するのではなく、虫歯にならないようにしましょうね。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

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虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

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