歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ149

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ149

今日のヘェーその433

「歯のねじれ」が気になる方へ

「歯のねじれ」を治すために、多くの場合、歯を大きく削って「かぶせ物」を装着します。

かぶせ物の治療をおこなう際には、患者様が気になるポイントがいくつかあります。

大きく分けて、治療費用、治療期間、永続性(どのくらい長持ちするのか)です。

保険診療と自費診療がありまして、保険診療の場合の費用は,かぶせ物を装着する時の診療費は6000程度です。
(それ以外にも歯を削る、歯型をとるなど診療費はかかります)

保険診療の欠点として、白い部分が変色を起こし、2年も経過すると黄ばみがでてきます。また、強度も十分ではないので、咬み方(堅いものを食いちぎろうとしたり、歯ぎしりの習慣がある)によっては、白い部分が崩落します。

もし、欠けたり崩落した場合には、「やり替え」が基本になります。

自費診療は歯が欠けたり、色の変色は、ほとんど起きないのですが料金は10倍近くかかります。

治療期間は歯の根っこの再治療が必要の時には、何回かかるとは申せません。(再治療は回数がかかるからです)

もし、虫歯ではなく、過去にも治療したことのない歯を削る際には
「削ることのデメリット」も考えなければならないと思います。

かかりつけ歯科医とよく相談して治療に臨んでくださいね。

今日のヘェーその434

「熱いものがしみて、じわーんと痛むのですが・・・」

このような症状で1年に4,5名来院されます。

また多くの場合、強い痛みではないので、その痛みのある歯を断定できないことがほとんどです。

ですから、患者様は痛い部位周辺の2本から3本を候補として挙げられます。

ズキズキと痛んだり、咬んで痛かったりという明らかな痛みではないため、歯科医師も問題のある歯の診断に迷うことがあります。

様々な検査を行いますが、候補に挙がった歯すべてがレントゲン的に怪しい時にはなおさらです。

ですから、歯科医師は「この歯だ!」と確定できないため、間違った場合のことを考え、「もう少し様子を見ましょう」と言うことがあります。

基本的に熱いものがしみて、じわーんと痛むのは、もちろん虫歯が進行したからです。(虫歯菌による感染です)

ですが、上記のように判断に迷う時があるのは、

1、以前治療した歯が深く、神経に接近していた事と虫歯をとりきれ  ず治療がなされていた。(見た目は問題がない)

2、一見、歯の根っこの治療(根管治療)がレントゲン的に問題がな  いように見えても、神経の残骸があったり、治療がうまくいって  いない時。

3、かみ合わせによって、歯に亀裂が入ってきた。(ヒビが入った)

4、すでにプラスチックなどが詰めて治療されており、見た目は問題  がないが、微細な隙間があり、その隙間から細菌感染を起こし   ている。

等々、それ以外にも原因はあるかと思います。

片咬み(いつも気が付かないうちに片方でばかり噛んでしまう)の習慣がありますと、じわーんと痛むことがありますので(熱いものはしみないのですが)、患者様から注意深く聞き取りをすることが大切です。

今日のヘェーその435

■歯を何度も治療するから抜歯になる!

みなさんは「歯は悪くなったら治すもの」と
考えていませんか?

そんなことあたりまえじゃないか!と思われる方も
多いと思います。

私も歯医者じゃなければそう思います!

でも、歯医者だからこそわかっている、裏の情報と
いうか真実というか、事実があります。

それは、みなさん真面目に歯を治しすぎているのです。

ごめんなさい、言い方が悪かったですね。

悪いところはちゃーんと治してくださいね。

私の言いたいことは、「虫歯や歯周病になってから
歯科医院で治しては遅いんですよ」ということです。

そして、悪くなってから治すという悪いサイクルで
同じ歯を何度も治療を受けてしまうと、歯自体の強度
がなくなってしまいます。

その結果、歯の破折を起こし抜歯になったり、
堅いものを食べるとじわーんと痛みを感じてしまう
ことが出てくるのです。

近年、どの歯科医院でも予防処置の重要性を伝えて
いますので、皆さん(患者様)のほとんどは御存じです。

歯を手入れして、大切にすることは重要だということも
うすうすお感じになっています。

でも、歯科医院に行くのが面倒だったり、予防処置
のために費用をかける事にためらっています。

ですから、あいかわらず歯科医院に治療だけを受けに
来院されている方はとても多いです。

歯科治療の多くは虫歯や歯周病です。

原因が細菌ですから、完全ではありませんが歯科医院側
での予防処置が可能です。

そして、抜歯に至る主な原因はこの2つの虫歯菌と
歯周病菌です。

さらに歯を失っていく負のスパイラルに入らないよう
に、最初の1本を失わないようにしなければなりません。

ですから、これからの歯医者の正しいかかり方は、
虫歯や歯周病にならないように通院して欲しいと
思います。

「医者には悪くなったら行くもの」という認識は、
「歯医者は悪くならないように行くもの」と考え方を
改めて欲しいのです。

たかが歯です。されど歯です。

私が幼稚園児の頃、祖父母が総入れ歯で食事以外は
ほとんど外していました。

「どうして、外しているの?」と聞いたら「痛くて、
入れていられないんだ」という返事でした。

でもよく考えてみると、食事の時にも装着はしては
いなかったように思います。

そのせいでしょうか、私は無意識でしたが、歯科大学
卒業後は総入れ歯の医局に7年残りました。

入れ歯で困っている高齢者の役に立ちたいと思ったから
です。

懸命に入れ歯製作の技術獲得に励みました。

ですが、どんなに痛くなく咬める入れ歯でも、自分の
歯にはかないませんよね。

山形で開業してから19年になりますが、手入れ不足の
ために、歯を抜歯をする患者様は相変わらずおられます。

そして、歯の本数が少なくなればなるほど、抜歯への
加速が高まるのです。

7年間上手な入れ歯づくりの勉強をしてきましたが、
今では「失ってからのことを考えるのではなく、患者様
の歯を失わないようにすることこそが私の存在価値」と
感じています。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

〒990-2445 山形県山形市南栄町1-3-33
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