歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ151

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ151

今日のヘェーその439

■患者様からの質問・・・通院回数は何回くらいかかりますか?

この質問は患者様からよく尋ねられます。

確かに歯科医院は、何度も何度も通わなければならなく、いつになったら治療完了するんだ!と思ってしまいますよね。

ただ、この質問をされる方は虫歯が多かったりや歯周病が進行しており、「通院回数は結構かかるだろうなー」と自分でも思われている患者様が多いのではないでしょうか。

治す本数が多かったり、虫歯や歯周病が進行して場合には、歯科医も治療回数が読めなくなります。

ですから、いつもざっくりとお答えしているんですね。

前歯や小臼歯などに「プラスチックを詰める」場合は1本1回

入れ歯製作は5~6回

小さい銀歯は2回

歯の神経を除去してから「かぶせ物」を装着するまで7~8回

インプラント3か月から5か月(通院回数は場合によって変動)

なんといっても、一番回数がかかってしまうのが、「根管治療」と呼ばれる歯の根っこの治療です。

膿んでいたりしますと、余計に回数がかかったり、治療方法が変わったりしますので注意が必要です。

p.s
まとめて治そうとすると、治療回数や治療期間はどうしても多くなります。

その場合には、患者様が「この機会にしっかり治すと決心」することが大切かもしれませんね。

今日のヘェーその440

■差し歯で受け口を治す時の注意とは?

実は私は受け口ぎみのかみ合わせをしています。

患者様はいつもマスクをしている私を見ることが多いので、お気づきになっている方は少ないかと思います。

完全な受け口ではないのですが、上の前歯と下の前歯が先端同志で咬合しています。

横からみますと、上の前歯は傾斜しており、ギリギリ、下の前歯の先端と咬合しています。

通常は上の前歯の裏側と下の前歯の先端が咬合します。

もし、私の上の前歯の傾斜がまっすぐでしたら、完全な受け口になっていました。

自分の歯なら問題は起きないのですが、上の前歯を「かぶせもの」をしている時には、注意が必要です。

それは、咬む力によって白い先端部分が欠けたり、場合によってはかぶせ物が脱離をしてしまうからです。

ですから、歯科医師もかみ合わせの調整を念入りに行います。

カチカチ咬んでもらったり、横に歯ぎしりするようにギシギシしてもらい、過剰な力がかからないようにします。

軽度の受け口の場合には、矯正でなく、歯を削って「差し歯」をかぶせる治療を望まれる方はいらっしゃいます。

矯正治療のような長期間にならず、費用も矯正治療費ほどかからない
からです。

ただ、私の場合で説明した時より、かみ合わせを正常に戻すために、より無理をさせることになります。

それは受け口を治すために、「本来の歯列より外側に差し歯を配置」してしまい。咬合する力で外側にはじき出されてしまうからです。

つまり、受け口を解消するために、上の前歯の傾斜をもっと傾けなければならないということです。

他にも多少の出っ歯感、歯が長く感じるなどの審美性の問題もでます。

軽度の受け口を治す時だけ、差し歯で治す適応になります。

今日のヘェーその441

大人の虫歯は痛くない?(NHKためしてガッテン!放送を受けて)

先日、NHK番組「ためしてガッテン」で成人の虫歯について放送されていましたね。

ご覧になっていない方もおられると思いますので、私の解釈も交えて御伝えしたいと思います。

「成人になってからの虫歯は歯と歯茎の境目にできやすく、その理由は大人になるにつれて歯茎が痩せてしまうから」というものでした。

歯茎が痩せてしまいますと、「エナメル質」という堅い鎧のような層の下にある柔らかい「象牙質」という層がむき出しになってしまいます。

本来、エナメル質は虫歯菌から強く守ってくれますが、柔らかい象牙質は虫歯の進行が速いです。

また、虫歯にはなりやすい象牙質ですが、「虫歯によって侵された部分に対抗するように、歯の神経が新たな象牙質を作るために痛みを感じにくい」という内容だったと思います。

歯茎が痩せる原因としては「歯周病」などで歯茎がやせてしまったり、「歯ブラシでシャカシャカ強く歯磨きしすぎ」で歯茎が下がることが多いと感じています。

ですから、子供の頃に多かった「奥歯の咬む溝」の虫歯ではなく、大人になってからの虫歯は「歯茎との境目」なんですね。

意外じゃなかったですか?

へぇー、そうなんだーとか、びっくりーーとか思われた方もおられると思います。

ただ痛くないので気がつくのが遅くなります。

また、虫歯の穴にならず着色しただけのように見えることがあるので余計に
ノーマークになってしまいます。

虫歯になるリスクは年齢に関係なく、いつもあるんですよ。

番組を通じて、少しでも歯に関心をもってもらう機会ができてうれしいです。

気になる予防法についてですが、私は2つあると思います。

1、ご家庭ではフッ素入りの歯磨き粉を使用する

2、歯科医院で1年間に3回から4回のクリーニング(メンテナンス)
をおこなう

もちろん、これをやれば絶対大丈夫!というものではありません。

ですが、虫歯になるリスクは大きく下げられると思います。

「たかが歯じゃなないの?」とか「1本くらいダメになっても他の歯があるわ!」などと思わないでくださいね。

番組でも言っていましたが、奥歯が連続して歯を失うことは、将来入れ歯になってしまい、入れ歯で苦労することにつながります。

油断しないこと!が肝心です。

健康診断のデータを気にするように、歯の検診にも関心を持ってくださいね。

「痛くならないうちに早期に歯科医院に行く」

「虫歯にならないように歯科医院に通う」

「永久歯は2度と生えてこないから大切にしよう!」

こんな気持ちになってくれるとうれしいです。

歯の健康は体の健康にも関係し、前向きな気持ちにもさせてくれますよ。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

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