患者様からよくある質問

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神経の治療をしている歯のつめていた薬が取れてきた?そのままにして大丈夫?

神経の治療をしている歯のつめていた薬が取れてきた?そのままにして大丈夫?

と、よく患者様から電話がきます。

答えは

神経の治療中は詰めていた薬が取れた場合には、すぐ来院してください。

 

なぜかというと、、、薬が取れて、神経が入っていた空洞に、唾液が入らないようにしたいからです。

唾液が入ってしまうと、細菌感染しやすく、再発のリスクにつながってしまうためです。

 

患者様の中にも、神経の治療途中に、歯医者さんに行けなくなってしまい、半年~1年放置してしまった!という方がまれにいらっしゃいます。

歯が残っていたとしても、歯の中が水分を含み、水辺にある木のようになってはその歯はもう治療ができません。

 

 

歯を長持ちさせるためには、神経の治療を何回も繰り返しせず、初めての神経の治療で完璧な治療が求められます。

この治療でいかに感染リスクを減らして治療できるか! そのため最近ではマイクロスコープ(拡大鏡)を使った自費診療が出てきたのです。

皆さんは再発してしまった時に、マイクロスコープで治すイメージがありますが、実はちょっと違います。

1番最初にマイクロスコープを使って、細かい部分までしっかり治療することで、その歯の寿命がグッと伸びるのです。

再発防止のキーポイントになります。

 

 

 

 

 

昔治した前歯の変色が気になります

先日、お電話でこのような治療のご予約が入りました。多くある悩みの1つです。

昔治した前歯の色の変色、着色が気になるので見て欲しいというお電話でした。

 

前歯が小さな虫歯になると、虫歯の部分だけを小さく削ってCR(コンポジットレジン)という白い詰め物をする治療を行います。

手軽に、保険治療で治療できるため、前歯の治療した方は経験があるのではないでしょうか?

このCRの欠点は年月が経つと変色して黄ばんでくること、また継ぎ目が茶色く着色がついて目立ってくることです。

その場合には、詰め替えしてまた白い物に交換できることもありますが、1本の歯に多く詰めている場合には歯を全体削って被せ物の治療になってしまいます。

保険で出来る被せ物(差し歯)はCRと同じように数年で変色してきます。綺麗さを長持ちさせるには、メリットの多いセラミックで治すことになるでしょう。

親知らずが痛い

親知らずが痛い。
親知らずの歯茎が痛い。
親知らずをそのままにしていたら、隣の歯が痛くなってきた!
こんなことありませんか?
下の親知らずの歯がまっすぐに生えることはめったにありません。
真横に生えてきたり、斜めに生えてきたりします。
斜めに生えてきますと、親知らずの頭部分は見えているが、それ以上生えてこないことがほとんどです。
磨きずらいことや物が詰まりやすいことから虫歯になることもしばしばあります。
親知らずの歯が虫歯ならば、抜歯をすれば済むのですが、その手前の歯まで虫歯になることは問題です。
虫歯の進行状態によっては、親知らずの歯を抜歯したうえに、手前の歯の神経を除去してかぶせ物をしなければならないことがあります。
親知らずの歯のあたりが、最近がしみるなーと思っていたら、要注意ですよ。
早めに見てもらいましょう!

すきっ歯がきになる。

前歯のすきっ歯が気になる」という悩みは特に多い相談です。

専門的には「正中離開」と言います。隙間が開いていることで、虫歯になることが少なく、とてもきれいな歯の状態ですが、見た目が「間が抜けた感じ」になるため
気にされる方は多いと思います。

歯を削らないという点では、1番ベストな方法は矯正治療です。ですが、治療期間や治療費の問題で選択される方は非常に少ないです。

多くの歯で隙間が存在している時には、矯正治療を選ばれますが、前歯だけというと患者様は簡便な方法を選ばれます。

1番多く患者様が選ばれる方法は、歯に被せ物やラミネートべニアというつけ爪のような薄い歯を装着する方法です。

本当にわずかな隙間であれば、コンポジットレジンで左右の歯に詰め物をして隙間を埋めることで治療完了できます。

ポイントは隙間の量と歯の大きさのバランスになります。

前歯の隙間を2本だけで隙間をなくしてしまいますと歯が大きすぎたり、太って見える事態になります。

隙間を埋めるには、横を広げるだけでなく、縦にも伸ばさないとバランスがとれないからです。

ですから、前歯の隙間の量によっては、隙間が空いている2本の歯だけ治療しただけではおさまらず、3本、4本と歯を削る本数を多くして歯の隙間の埋め、歯のバランスをとっていきます。

患者様は真ん中の隙間なので2本で簡単に治るだろうと思われているのですが、意外とバランスが崩れて患者様が描いたイメージとは違った「太った歯」になってしまうからなんですね。

 

ですので、患者様の歯型をとって、治療するとこんな歯の形や大きさになるかを見て頂く、シュミレーション(別途費用発生)をして欲しいと思います。

 

簡単な仮の歯を製作してそれを仮縫いのようにあてがうことでイメージが正確に実感出来ますから。

費用は余分にかかってしまいますが、見た目が1番気になる前歯には吟味していいのかもしれません。

口を開くと痛い。開きにくい。大きく開けれない。(顎関節症)

鈴木歯科クリニックでは月に1~2名ほど、口が開けられない。開くと痛いという患者様が来院されます。

この症状は顎関節症といって、

1、口をあけるときに痛い(関節痛)

2、口をあけるときにあごの骨が音がする。またはしていた(関節雑音)

3、大きく口を開けられない(運動障害)

の3つの症状があげられます。

 

こんな時には、マウスピースを入れて、顎関節への負担を弱くして、様子を見ます。

また態癖といって、顔周りに負担をかけている何気ないしぐさがないか調べます。

寝るときの枕や態勢、頬杖の他に、体育座りや、寝ながら漫画を読む。重たい物を片側で持つ。抱っこするなどもあります。

みなさん日頃の癖を見直してみましょう。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

〒990-2445 山形県山形市南栄町1-3-33
TEL:0120-68-1855
診療時間:9:00~18:00
休診日:日・祝日
駐車場有

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