求人バナー1.png

   

歯周病ってどんな病気??


皆さんは歯周病という病気をご存知ですか?聞いたことはありますか?



少し前までは、よくテレビのCMで「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と言われていましたが、今は歯磨き粉やうがい薬のCMで「歯周病」と言っているのをよく耳にします。



では、歯は何によって支えられているでしょうか?


 


0367011001歯の組織s.jpg 

 

歯茎と思われる方も多いですが、実は歯は「歯槽骨」という骨で支えられています。




溶けた歯槽骨は元に戻ると思いますか?


 

p1.jpg 0367001003p2.jpg 0367001004p3.jpg 0367001005p4.jpg



歯を支えている歯槽骨が、上のイラストのように溶けていくのが歯周病なのです。

そこで!この歯を支えている歯槽骨ですが、溶けてしまった歯槽骨は戻ると思いますか?


普通、歯槽骨は元には戻らないのです。特別な方法なら別ですが、こうやって、何もしないで放っておくと、だんだんと骨の部分が溶けていってしまいます。最後にはグラグラになって、抜け落ちてしまうんです。

 

8020抜歯原因.png

また、日本人の8割以上が歯周病と言われ、歯を抜いた原因の第一位が歯周病なのです。虫歯は穴があいたり、しみたり、痛みが出るため、自分から歯科医院に受診して治すことができますが、歯周病は自分で見つけることが難しいため、このような結果になってしまうのです。

 

平成17年8020抜歯原因調査より


 


 


これが恐いところですが、歯周病の特徴は何か知っていますか?


 

0367011204_sグラグラ.gif

実は・・・歯周病は痛み・自覚症状がなく進行します。

また、歯周病は年齢と共に進みます。

そして、進行すると歯が抜けます。


歯周病が恐いのは、自覚症状がないまま進行していくことです。グラグラするなぁ〜とか、なんか腫れてるなぁ〜、血が出るなぁ〜と気付いたころには歯周病が進行しているのです。これは本当に恐いですね。


歯磨きした時に血が出たり、口の中がネバネバするくらいで、痛みがないため「これくらいなら大丈夫!」と思われがちですが、早い段階で発見し・治療していきましょう!

 

歯周病の症状としては…

□歯ぐきから血が出る

□歯ぐきが腫れる

□口臭があると言われた

□歯がグラグラする

□硬いものが痛くて噛めない

□歯ぐきから膿が出る

□歯と歯の隙間が大きくなった

□歯に物が挟まりやすい


皆さんはいくつ当てはまりましたか?

これらの症状は歯周病が中程度・重度まで進んだ時に起きやすい症状なのです。

少しでも当てはまった項目がある方、心配な方は、歯科医院に受診して検査を受けてみましょう!



 

 

ご予約はこちらまで пF023-626-1855 山形市鈴木歯科クリニック

歯周病の治療


歯周病の治療をするために必要なことは?



 

 

まずは歯医者さんを受診して、歯周病の進み具合を検査してもらいましょう。


鈴木歯科クリニックではこんな検査を行っています。


 

・お口の中の写真 

自分ではなかなか見る機会のない奥歯の内側まで、色んな角度から写真を撮ります。

綺麗に磨けているかな?歯茎は腫れていないかな?など、この写真を見ながら、歯科衛生士とお話をしましょう。

s杉 口写真.jpg  s0000-100210-123211.jpg

 

 ・レントゲン

写真では目で見える歯や歯ぐきの状態しかわかりません。歯周病は歯槽骨が溶けていく病気です。

レントゲン撮影をして、歯槽骨が溶けていないかを確認していきます。

 skasiwagura.jpg

 

・歯茎の精密検査

歯と歯茎の境目にできた歯周ポケットの検査です。

この検査をすることで、歯ぐきからの出血や歯茎の腫れ具合、歯周病の進行度を詳しく確認することができます。





歯周病の進行度はどれくらい?


 


0367031001_s1.gif 0367031003_s2.gif 0367031005_s3.gif

 

歯茎の検査では小さい針のようなもので、歯周ポケットの深さ・出血を調べていきます。

その歯周ポケットの深さによって、歯周病の進行度がわかります。


・0〜2oが健康

・2〜4oが軽度

・4〜6oが中度

・6o以上が重度の歯周病です。





どんな治療が必要なの??


 

治療の前に皆さんに知ってほしいことが1つあります。


あなたのお口の中にいる細菌の数をご存知ですか?



 

実は・・・歯周病は感染症で、

この動画のようにウジャウジャしている細菌などの見えないもののせいなのです。


こういう細菌などが、何個くらいあるかというと、

100〜300種類1oのサイズのサイコロの大きさに100億個もいるんです!!

もの凄い量ですよね!!あまり見たいと思うものではありませんが、

顕微鏡で自分の口の中の細菌を見た時は、

「自分の口の中にこんなに細菌がいるとは思わなかった。細菌が減るようにキレイにしたい!」

と思いました。




これからの治療の流れ 



 

これからの歯周病治療の流れです。


歯周病は口の中にいる細菌の感染症ということがわかりました。

では、皆さんはお部屋やキッチンの掃除をしていて、しづらい場所はどうなっていますか?


 

掃除がしづらい場所は気付くとほこりがたまっていたり、キッチンやお風呂場はヌメヌメしたりしますよね。

あのヌメヌメは実は細菌の塊なのです。

 

キッチン お口の中
汚れ プラーク
歯石
雑菌 虫歯菌
歯周病菌
カビ
ゴキブリ
カビ
(カンジダ)

トリコモナス

この上の表のようにキッチンとお口の中を比較して、イメージしてみましょう。




 

 

@キッチンの汚れ=お口の中のプラーク・歯石

お口の中のプラーク(歯垢)はご自身の歯磨きで取ることができ、歯磨きが上達すれば歯石が付きにくいお口の状態ができ、歯周病の予防に繋がります。


◆歯磨き指導

・口の中の汚れを赤染液で染め出してみましょう。

歯磨きで汚れが落ちているところや、苦手なところを見つけて、歯磨きのアドバイスを歯科衛生士からしてもらいます。

  s0000-100210-124222.jpg

 

 




 


Aキッチンの雑菌=虫歯菌・歯周病菌

お口の中にいる細菌は歯に付いたザラザラした歯石を住み家にどんどん繁殖していきます。

細菌は歯磨きだけでは取ること出来ないため、歯科医院でのクリーニングが必要になります。



◆細菌・歯石を取り

バリオス.jpg

木歯科クリニックでは超音波スケーラーという機械を使って、なるべく痛みを少なく、歯茎を傷つけないように歯石を取っていきます。


歯の本数に応じて、通院回数3〜4回かけて、歯石を取っていきます。



【治療前の口の中の細菌量】       【治療後のお口の中の細菌量】

 


このように歯周病の治療をすることで、たくさんいた細菌の量を減らすことができます。



 

 

Bカビ・ゴキブリ=カンジダ・トリコモナス

カビなどは上記の治療だけでは治せません。その際は「歯周内科治療」といって、抗生剤を飲んで頂き、抗生剤の効いている1週間の間にしっかりと歯石取りを行うことをおすすめします。


 

 


 

 

実際に歯周病の治療を行ってみて

 



虫歯にはならない!!でも歯石が!!

 

 

  5693-130316-123914.jpg  5693-130508-121659.jpg

 

患者様からのお声

20数年ぶりの歯科通院で初めはとても緊張しましたが、スタッフのみなさんがとても親切でリラックスできました。

よく周りの人から「歯医者は混んでて待ち時間が長い」と不満の声を聞いていましたが、こちらの歯科医院は待ち時間がなく驚きました。予約の管理がしっかりされているからだと思います。

そのため予約の空きが少ないということがありましたが、仕事の合間(昼休み)を利用して通院することができたので非常に助かりました。

 

担当衛生士より

初診で来院された時、歯科が久しぶりでということで緊張されながら来院されたようですが、先に来院されたご家族の方からの紹介で来院されたので、すぐにうちとけていただけたように感じました。

主訴は、「下の前歯の内側の歯が欠けたんです。」ということで来院されました。

口の中を拝見すると、上記の写真のとうり歯石がたっぷりついていて、部分的に歯石が剥がれているように見えました。実は、沢山歯石がついている方によくあることなんです。その後、歯周病の治療をされてお口の中もだいぶすっきりされました。

 

子供の頃から虫歯にならなかったので歯医者には無縁だったということで、今回の来院は歯周病を早めに気付くことができ、治療できて良かったと思います。

今後は是非、予防の方でお口の中の健康を維持していって欲しいと思います。

 


歯周病の治療を機に予防しています


   2025-080708-120422.jpg   2025-120208-115317.jpg


 担当衛生士より

上記の患者さんは、昔から気になるところがあると来院して治療されている、とても真面目な方です。でもその分虫歯になったら治療することを繰り返してきたので、お口の中全体が銀歯になっている状態です。しかも、虫歯だけではなく、歯周病にもなっていて歯周病の治療も何度かされたこともありました。虫歯と歯周病から口の中を守るために、ある提案をしました。

 

 @虫歯の原因が何かを探る検査をして原因を知り、虫歯のできにくい口腔内に改善する

 A歯周病と虫歯の治療をした上でメンテナンスで予防してもらう

 

その結果!!

予防に入られてから、虫歯のリスクが上がらないようご自身でも気をつけられ、むし歯にもならず歯肉も健康な状態を維持されています。以前は、歯石も付きやすかったのですが、歯石になる前にきちんとブラッシングされているようです。現在は、3カ月に1度メンテナンスにきちんと来院されています。そのため、口腔内は見違えるほどきれいです。 

 


歯科・山形県山形市南栄町の鈴木歯科クリニック