口腔ガン検査

年に1回は口腔ガン検診を受けましょう。

口腔ガン検診

鈴木歯科クリニックでは、お口の中に特殊な光を当てることで口腔内の異常を検査します。

「オーラルID」という特殊な波長の光を口腔内に照射して従来の白色光では発見できなかった口腔ガン等の様々な病変を早期発見できるようなりました。

また山大医学部と連携して、細胞検査の紹介を行ったり、痛みがなく患部をブラシで擦って細胞を回収するだけの最新の細胞診も行う事が出来ます。

知ってほしい口腔ガンのこと!

口腔ガンの5年生存率は60~80%と言われています。初期段階のうちに発見すれば簡単な治療で治す事ができ、後遺症もほとんど残ることなく、5年生存率は90%以上という報告もあります。

しかし進行した口腔ガンでは、手術により舌やあごの骨を切除してしまったり、顔が変形したりすることがあり、そのため食事や会話が困難になり、日常の生活に大きな支障を残す事になります。

だからこそ、早期発見が重要になります。

口腔ガンの主な原因

喫煙 喫煙者は口腔ガン発生率は非喫煙者に比べ7倍と言われています。
飲酒 たばこを吸い、なおかつお酒を飲む方は危険。
たばこに含まれてい発がん物質がアルコールによって溶けて口腔粘膜に作用するため、リスクが高くなる
その他 「お口の清掃不良」や「虫歯の放置」「合わない入れ歯や壊れた被せ物などによる慢性的な刺激」「栄養不足」など

初期段階で痛みがでたら要注意!

口腔ガンの自覚症状で最も多いのが、口腔内の痛みです。その他、しこり、腫れ、ただれ、出血、歯のグラつき、口臭などが挙げられます。

しかし、初期段階では痛みが少なく、痛みが出た時には進行しているケースが多く、舌や歯茎の盛り上がり、硬いしこり、なかなか治らない口内炎などの症状には注意が必要です。

(公益社団法人日本歯科衛生士会)
「口腔ガンを正しく理解して早期発見
」参照

 

私たちが安心・安全のために大切にしている10のこと

ページトップへ