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入れ歯を製作された患者様からの声

 

 

  患者様の声をいただきました。

 

s無口蓋義歯.jpg

 

今野宏一ブログ用.JPG

治療内容:義歯(入れ歯)製作

K.Kさん 50代 (男性)

 

Q1.今回、当院で入れ歯を作ろうと思ったきっかけは?

ホームページの入れ歯の所を見て、自分に合った入れ歯を作ってもらえそうだったから。

 

Q2.作ってみていかがですか?

前の入れ歯は、毎食後ポリグリップを塗り直さなければいけない位外れることが多かったが、今回はピッタリ自分に合ってるのが作れました。

 

Q3.満足な出来上がりですか?

満足してます。熱いものとかきちんと感じれるし、しゃべる時もきちんと発音できるので。

 

Q4.不満な点は?

不満な点はほぼありませんが、しいて言うなら上の前歯が若干ズレているのと下の前歯が少し尖っていて舌に当たる感じがするのが気になる位かな。

 

院長からのコメント

このたびはご来院いただきましてありがとうございました。ご希望が無口蓋義歯と呼ばれる上アゴの口蓋をくりぬいた入れ歯ですので「入れ歯が落ちてくる」ということが予想されました。

 

上の総入れ歯は口蓋を覆うことで「吐き気」、「大きい違和感」に悩まされる患者様もおられます。

 

口蓋をくりぬいた入れ歯にすることで、その悩みは解消されますが、その代り上の総入れ歯は落ちてきます。

 

ですので、市販の入れ歯安定剤の併用をしていただかなければなりません。以前お使いの入れ歯も同様だったということで、新しい入れ歯製作にとりかかりました。

 

以前の入れ歯に比べてご満足頂いたお話を伺えて喜んでおります。

 

入れ歯を長く使用していますと人工歯がすり減ってきます。そして前歯が強くぶっかってきますと上の入れ歯が落ちてきます。また痛みなども出ることがありますので、その際にはご来院いただけたらと思います。

 

入れ歯とは気が付かれない

上下バネの見えない入れ歯にしました  Kさん 60代女性

今回上下バネの見えない入れ歯にされました。保険の入れ歯などであればこのように前歯の見えるところににバネがかかるのですが、この入れ歯では正面からは全く金属が見えないようになっています。

通常スマイルデンチャーというものはバネもなく、金属も使用しないのですが、当医院では見えない裏側に金属を使用することで、見た目だけの入れ歯ではなく、機能的にもしっかり入れ歯が使えるような設計にさせていただいています。


ばねのない入れ歯があるとホームページで調べ、どういうものか不安でしたが、人前で話せる、笑える、普通に食べれる状態にまでなりました。

始めは料金も高いし、痛かったしいやになりましたが、先生、スタッフがやさしいと、いろんな歯科医にかよいましたが続かずやっと最後まで治療できました。感謝しております。 ありがとうございました。


スタッフより

今回当医院に来院していただきありがとうございました。セラミックの治療では痛い思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。次からは痛みをなく治療をできるよう心がけていきたいと思います。

今回の治療で入れ歯のバネも見えなくなり、とても自然な口元になりました。いつも診療室に笑顔で来られるKさん。人をホッとさせてくれる笑顔で、こちらの方が元気をもらいました。

ぜひ自信をもって、話したり、笑ってください。定期検診もぜひお待ちしております。


上顎に「バネの見えない入れ歯」   I.Kさん 50代 初めて入れ歯を使います。

お世話になっております。 今回の入れ歯について、正直保険適用の物にするかどうするか悩みました。

結果、今回の適用外の物にしましたが、初めてなのでこれが良いのか悪いのか判断できませんでしたが、現在はだいぶ慣れてきて初めの強い圧迫感も少なくなってきてるようです。 たいがいの物も食べれております。"ずれ"というのもないようです。

噛んだ時の痛みとか全くありません。 ただ、食後は食べ物がはさまるわけでもないのに、すぐにはずしたくなります。 多分初めてのことだからかと思われます。 装着もスムーズにできています。 今、気になることは、金属部分の圧迫が時間と共に強く感じてしまういう事だけです。

慣れるようにがんばります。 歯磨きをほめられるわりに歯が弱くて、また、たびたびお世話になる事と思います。 今後共よろしくお願い致します。


高機能義歯 サンプル1.jpeg


製作している技工所は高性能の義歯を製作するDENTIC(http://www.dentic.jp/case.html

上記写真はエステショットを利用したバネのない入れ歯(修理にも対応できます) 

入れ歯でのお悩みの方は数多くいらっしゃいます。その悩みの一つに「年齢より老けて見える」ということがあります。昔はしっかり咬める、咬んで痛くないという機能の面がとても重要でした。

もちろん現在でも「入れ歯の機能」は最優先に考える必要があります。ただ最近では「入れ歯の審美」という面が注目されています。それは他人に入れ歯装着していることを知られたくないとか気持ちの面で若々しくありたいと前向きに思う方は多いと思います。

「入れ歯の審美」という面では入れ歯が外れてこないように設置するクラスプと呼ばれる「バネ」が1番問題になります。バネをかけないと入れ歯は外れたり、落ちてきます。でも金属製のバネが見えることで入れ歯を装着していることが他の方に知られてしまうのです。

近年、ノンクラスプデンチャー(バネのない入れ歯)がいろいろな商品名で宣伝されるようになっています。確かにメリット、デメリットを十分に知ったうえで選んでいただくととても満足されると思います。

ノンクラスプデンチャー(バネのない入れ歯)は柔軟性のある樹脂を利用してバネの代わりにしていますので、周りの歯肉の色にマッチしており、審美性や機能の面でも問題ありません。

ただ欠点もありますので注意が必要です。

1、修理や抜歯になった際には困難なことが多く、例え修理が出来ても通常の修理よりは弱く、再度外れたり、壊れたりすることがある(修理も可能な材質もありますから取り扱っている歯科医院に聞いてください)

2、レストと呼ばれるかみ合わせの力を受け止める部分や入れ歯全体の強度を維持するために見えないところには金属を併用しなければならない。入れ歯の場合、長く使用していただくためには入れ歯の強度も考えなければなりませんし、しっかり咬めないといけません。

ノンクラスプデンチャー(バネのない入れ歯)で最近よくみられるのは、全く金属を併用をしておらず、見た目だけはいいのだが、痛くて全く咬めないと不満を訴える患者様もおられます。

そういったケースをみると柔軟性があるがゆえに入れ歯がたわんでしまい、しっかり咬めない事態になります。これは見た目だけを優先してしまい、2であげましたようにレスト部分と強度を維持するために金属を使用していないために起こる現象です。

バネのない入れ歯は入れ歯の設計に注意をはらえば、同窓会やパーティ、会合などでも入れ歯と知られることがないので気持ちよく咬めて、笑顔でいられる部分入れ歯だと思います。


高機能義歯 サンプル2.jpeg

入れ歯の設計図

入れ歯(義歯)の設計図とは何?と思われる方も多いかと思います。これは歯が残っている部分入れ歯製作にあたって重要な部分になります。

患者様から入れ歯(義歯)で困っている事として、よく聞くことは

@痛くて咬めない
Aゆるくて(義歯)が落ちてくるまたは咬むと外れる
B違和感(口の中で大きく感じる)が強い
C発音がしずらい(とくにサ行)
D痛くはないが咬みにくい


などがあります。

上記の事を避けるために「入れ歯(義歯)の設計図」があります。

歯がどの位置に残っていて、どれくらいしっかりしているか、咬む力をうけるクラスプというバネをどこにかけるか?材質はどういものを使用するか、大きさをどのくらいにするか、壊れたときに修理しやすいように工夫をほどこしておくのか、などを総合的に判断して入れ歯の外形を決めていくことを「入れ歯(義歯)の設計」といいます。

そもそも入れ歯(義歯)は歯のない歯ぐきで咬むことになります。咬む力はとても強く、自分の指の腹をそっと咬んでも痛いくらいです。その力を入れ歯(義歯)の歯ぐき部分で受け止めるので、できれば残った歯に力を負担させた方が痛みが出にくくなります。ただ歯は横揺れの力に弱いので、できれば咬む力と同じ垂直方向に咬合力をかけていきたいのです。

またクラスプと呼ばれるバネによって外れないようなりますので、残ったどの歯にバネをかけると目立つことなく、しかも咬む力を十分に受け止めて、入れ歯が(義歯)外れないようにするかということに配慮します。

精密入れ歯製作

ぴったりした入れ歯(義歯)を製作する手順をご説明します。

通常以下の流れになります

@患者様の概略お口の型をとる
型をとるトレーと呼ばれる道具は既製のものなので、患者様にぴったりしていません。ですから1回の型とりだけでは不十分なことが多々あります。ですから2回目の型とりの必要が出ます。)その際にクラスプと呼ばれるバネをかける必要がある時には、レストと呼ばれるスペースを残った歯をほんの少し削ってバネが壊れない程度の厚みと幅をとります。(ただバネをかけただけでは、ぶつかってしまい邪魔になるからです。

A各患者様にあった精密な型をもう一度とる
1回目で正確な型とりが完了していればここでの2回目は不要です。

B咬み合わせをとる
現在使用している入れ歯は咬みあわせが低くなってしまい十分に咬み切れていないことがあります。ですから適正な咬み合わせの高さを回復させることによって弱い咬合でもサクサク咬みきれるようになります。例えて言うならば「切れない包丁で物を切るときに不要な力をいれてしまう」ようなものです。その不要な力が「入れ歯の内面の歯ぐきを痛めてしまう」のです。ちょうどドミノ倒しのように悪循環になります。

Cバネおよび歯並び確認
バネ(クラスプと呼ばれるもの)がぴったりしているか、歯並びが問題がないか(出っ歯になっていないか、前歯が斜めにずれていなか)、最後に咬み合わせをもう一度チェックし、位置がずれていないか確認 します。もう一度チェックすることの意味として、よくあることなのですが以前のすり減った状態の入れ歯の咬み合わせになってしまい患者様が無意識にずらして咬んでいることがあります。

D入れ歯を患者様に装着
約30分くらいかけて装着していきます。 (上アゴ、下アゴ両方に装着の時は50分くらいかかることがあります)まずは入れ歯の内面がぴったりしているかどうか、適合試験材を用いて強くぶつかっていて痛みの原因になりそうな所を削ります。その後咬み合わせのずれを補正するために何度も咬み合わせを調整します。このことは、実際できあがった入れ歯は微妙に製作時にたわんでしまうために必ず必要になります。靴のように「足がなれる」といったものではなく、口の中は繊細ですので正確に合わせていきます。

E実際入れ歯使用後の確認
2から3日後来院していただいてもらい、患者様から食事の際に痛くなかったか問診します。また痛くなくともお口の中に擦れた傷がないか確認します。

F痛みや傷があるときにはもう一度来院していただいてEでやったことを確認する

以上のことで入れ歯は各患者様にあった「快適な自分の体の一部」となります。

ぴったりした総入れ歯を手に入れるためには

総入れ歯で痛くなく使用するには、噛み合わせをずれないようにしなければなりません。多くの場合あわない入れ歯を使用しつづけ、その結果噛みあわせはずれていきます。

もともと上あごの総入れ歯は吸着しやすく、落ちてくるということは少ないのですが、下あごに入れる総入れ歯は舌があるため安定させることが難しく、入れ歯の内面と粘膜との間に「ずれ」が起きてしまい、それが痛みの原因になります。

また天然歯に比べて入れ歯での咀嚼は唾液を多く分泌させることが難しくなります。実は唾液は入れ歯の潤滑剤のようなものなのです。

どうしたら痛くなくよく噛めるようになるのか?
総入れ歯の合わない方にお口を開けてもらうと舌の後退をよく見受けられます。このことは口に入れ歯を入れているのが苦痛なのだと思います。どてがやせ細って入れ歯を安定させることが難しい時にも同じことが起こります。

実際に入れ歯を製作するときは上あご、下あごの「型」をしっかり採り、口にいれて異物感を感じさせず、邪魔にならない程度に入れ歯の大きさを決め、噛み合わせの位置も無理のないように決めてあげると舌は入れ歯を邪魔者扱いせず、かえって舌は下あごの総入れ歯を押さえつけて安定させようとします。その結果「ずれ」が生じないためよく噛めるようになります。

動画でご覧いただけます。クリックしてください。

保険の入れ歯と自費との違い

よく聞かれることの1つとして、保険の入れ歯と自費の入れ歯(金属床)がどう違うのですかという質問があります。

私自身、大学医局員時代に数多くの入れ歯に携わってきましたが、自費の入れ歯(金属床)の1番のメリットは「さらに抜歯になる事態を回避できる」ということです。

どういうことかといいますと、本来入れ歯が外れないように3,4か所バネを歯にかけて成り立っています。つまり抜け落ちた歯の本数分が、バネをかけた1本の歯に覆いかぶさる事になり、過重な負担になります。ですからぬけ落ちた歯の本数が多ければ多いほどバネをかけた歯に負担がかかります。

その結果、数年後バネをかけた歯がだめになり抜歯になってしまうことがでてきます。ですからバネをかけた歯をいかに長持ちをさせるかというのがポイントになります。患者様は入れ歯装着によって外れにくい、痛くないということに主眼をおきますが、実はよく咬めて、バネをかけた歯が長く機能する(抜歯にならない)ことも大事になります。

保険の入れ歯はバネがばらばらに製作されており、咬む力を入れ歯全体で受け止められず、個々のバネをかけた歯が受け止めてしまい、数年で抜歯につながることが多くあります。

数年ごとに歯を失ってしまい、入れ歯を作り替えることを経験されている方が多いと思います。利点として1番は3割負担で済みますので費用負担が少なく済みます。2番目は入れ歯は必ず壊れますので修理が容易です。( バネがばらばらに製作されているからです)

自費の入れ歯(金属床)の最大の利点は、バネとバネがすべて連結していますので、咬む力を一体として受け止めて、バネをかけた歯に負担を少なくすることが可能になり、バネをかけた歯を守ることが可能になってきます。またバネの力を計算して個々のバネの力をコントロールして、気持のよい入れ歯の出し入れができます。

でもこれらは必ず抜歯につながらないということではありません。また自費の入れ歯(金属床)は金属で一体として製作されているので厚みを薄くできます。その結果、上アゴに密着するので違和感が少なく、嘔吐反射の強い方は楽かもしれません。欠点は自費診療ですので高額になります。また一体で製作されているがゆえに修理が難しいことがあります。(壊れることを想定して、多めにバネをかけたりして不測に備えます)

他の自費の入れ歯としては、歯の本数が少なくなってきた時に威力を発揮する磁石を利用したマグネット義歯があり、どうしても痛みが出やすい方や入れ歯が外れやすい方にはシリコンでできたソフトな義歯があります。また最近ではバネのみえない義歯なども取り扱っています。

部分入れ歯において、残った歯にバネをかけるということは、入れ歯を安定させるには必要不可欠な事ですが、食べることを補助するために入れ歯を製作したのに、バネをかけた歯がだめになって抜歯につながり、さらに咬みにくくなるという皮肉な結果になります。

究極の話をすると1度入れ歯になると総入れ歯へのカウントダウンが始まってしまうのです。ですから入れ歯にならないようにPMTCなどメンテナンスと定期的に咬合のバランスをチェックすることは重要になってきます。

総入れ歯にインプラント利用して痛みをなくする

下アゴに利用した「フック式インプラント併用下総義歯」

患者様や歯科医師を苦しめる入れ歯として総入れ歯があります。特に下アゴの総入れ歯です。下の総入れ歯の難しさは歯科医師の誰もが認めることです。なぜ難しいのか?それは入れ歯を動かないようにする歯が残っていないということです。また舌があるので舌の動きとともに入れ歯が持ち上がるような動きをするからです。

ですから咀嚼をすると入れ歯が動いてしまい、擦れて歯肉に傷を作り、痛いことにつながります。

歯がまったくない総入れ歯が、歯にバネをかける部分入れ歯と決定的に違うところです。総義歯製作の場合には、いかに入れ歯と患者様のお口の状態とをぴったり合わせることができるかということが歯科医師に求められてきました。

 ただ、名人と呼ばれる歯科医師が患者様の上アゴ、下アゴの状態によっては「ずれ動く入れ歯の痛み」を軽減できないのも事実です。アゴの骨が痩せてしまうと「咀嚼時の入れ歯の横揺れ」がたくさん起きます。お皿のように平らになったアゴでは入れ歯は動いてしまうのです。

また歯肉の厚みも問題になることがあります。アゴの骨の上に薄い歯肉しか残っていませんと、咬合力によって歯肉というクッションを利用できず、痛みにつながります。

以上のことより

1、入れ歯を動かないように止めておく必要
2、咬む力を受け止める支えが必要

 この2つを考慮して、インプラントを利用した「フック式インプラント併用総入れ歯」 があります。フック式というのは、「ボタン」のようにパチンとはめ込むようにして入れ歯とアゴを止めておくことです。また咬む力に対抗するストッパーとしての役割もあります。入れ歯が咬合力によって歯肉に食い込むことを防ぎます。

また、横揺れなどインプラントに負担をかけるような過重な咬合力がかかりますと、入れ歯が外れるセーフティも働きます。

せっかくインプラントを利用するならば、ブリッジにして入れ歯でない状態が1番だと思いますが、「インプラントの埋め込む骨のボリュームがない」とか「インプラントの本数が多くなると予算が多くなる」ということで入れ歯形式を希望される方が該当します。

下アゴの場合、最低2本必要になりますが、可能であれば4本インプラントを埋入して入れ歯に併用することで、快適に咀嚼をおこない、長年苦しめられた痛みから解放されます。

もちろん上アゴにも利用できます。上の総入れ歯は、通常口蓋を覆わないと入れ歯は落ちます。患者様によっては嘔吐反射という吐き気が出てくるので、吐き気を防ぐために必要以上に入れ歯を小さくして、落ちてよく咬めない事態になります。フック式インプラント併用総入れ歯により、 口蓋部分をくりぬくことが可能になるため、発音しやすい、味わいがよくなる、装着感が抜群に上がるということにつながります。

1番のポイントはインプラントを埋め込む必要がありますので、「骨のボリューム」がしっかり残っているかということです。

上の総入れ歯(総義歯)が外れる理由

上顎総入れ歯(総義歯)は基本的には面積を大きく取れるということと舌がないために吸着することが可能ですので、入れ歯が外れて困るという事態は少ないと思います。

外れやすい入れ歯には原因があります。5つ挙げます。

1、人工歯がすり減ってしまい、かみ合わせ全体が低くなり、奥歯はかみ合わず、前歯だけかみ合っている状態になっている。

2、前歯部を突き上げるような合わない入れ歯を長期に使用していたため、歯肉を支える骨がすっかり吸収をおこし、こんにゃくのようにふにゃふにゃになっている(フラビーガムといわれる歯肉状態)

3、口腔前庭部と言われる入れ歯面積を決定する部分(わかりやすく言いますと鼻の下部分)の面積が少ない

4、口蓋後縁部(のどの奥に1番近い入れ歯の後ろ部分)の封鎖があまく、「あー」というと空気が入り、落ちてきてしまう

5、長期に使用していたため、そもそも合わなくなってきた

それ以外にも原因はあるかもしれませんが、入れ歯が5つの外れやすい原因をあげました。

バネのない入れ歯

山形のほとんどの歯科医院で、義歯(入れ歯)は取り扱っていますが、通常の保険の部分入れ歯は、歯がない所と支えるために残った歯にバネをつけて装着します。

しかし笑った時にバネが見えるのは恥ずかしい、嫌だなぁという人もいらっしゃると思います。目立たない入れ歯をお探しの方にはこの「スマイルデンチャー」がおすすめです。


◆金属部分が無く目立たない。

◆高い柔軟性で割れにくい。

◆うすくて軽い。

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興味のある方は相談してください。

詳しいHP三和デンタル

歯をダメにしない入れ歯を製作するにはその1(バネ編)

部分入れ歯(義歯)製作には2つの観点で考える必要があります。

1つ目は痛くなくしっかり咬めるということ。2つ目は残っている歯も長く使用できるということです。

部分入れ歯(義歯)は外れたりしないようにバネ(クラスプ)をかけますので、残った歯に強いストレス(歯を栓抜きのように抜く力や横に揺さぶる力)がかかります。

長期にわたり強いストレスを歯にかけると抜歯につながりますから、痛くなく、しっかり咬める入れ歯を長期使用できるために考慮する点があります。

それは「入れ歯のバネ」と「入れ歯のフレーム」です。この2つのことを考えておきませんと、次から次へとバネをかけた歯を失い、入れ歯(義歯)の再製作を何度もおこなうことになります。

「入れ歯のバネ」についてご説明します。

部分入れ歯(義歯)では、ある意味「バネ」は必ず必要です。バネの役割は大きく分けて3つあります。

1、支持(レスト)

2、維持(クラスプ先端)

3、把持(クラスプ腕部)

支持は咬む力に対抗するというものですが、咬む力をバネをかけた歯の垂直方向に力をかけることです。歯は揺さぶられるような横の力を嫌いますのでとても重要です。支持部分を担うのはレスト(バネのでべそ)部分になります。

バネのレスト部分で咬合力を分散させます。つまり入れ歯(義歯)の内面(歯茎部分)だけではなく、歯にも負担をさせることで、歯茎に食い込むような過重な負担をさけることができます。このことが入れ歯が当たって痛いということを防ぎます。

クラスプのレスト(バネのでべそ)部分の適合と大きさ、配置場所も重要です。これは入れ歯(義歯)の設計部分に関与します。

また、維持は入れ歯が外れない、把持は横揺れさせないというものです。

この3つの機能を1つのバネに埋め込んでいますが、1番重要なのは「支持」になります。

最初から入れ歯がゆるくて外れやすいとと不満になりますが、長年使用した入れ歯でバネがゆるいからといって不満を言う患者様は少ないです。

かえってバネがきつめに効いたりすると、痛い、出し入れがしずらいと不満をおっしゃることさえあります。

このことから、究極のことを言えば、入れ歯の内面がぴったりしていればバネの役割のほとんどは「支持」なんだなと私は感じています。

頻繁に落ちたり外れたりしない限り、患者様はお困りにならないのだと推察しています。

入れ歯で1番大事なことは「入れ歯が落ちたり、外れたりしない」ということではありません。バネ(クラスプ)をかけた歯が長期に渡り抜歯にならず、痛くなく、よく咬める入れ歯を装着することです。

歯をダメにしない入れ歯を製作するにはその2(フレーム編)

「入れ歯のフレームが咬む力で歪まない大切さ」について

部分入れ歯(義歯)製作には2つの観点で考える必要があります。

1つ目は痛くなくしっかり咬めるということ。2つ目は残っている歯も長く使用できるということです。

部分入れ歯(義歯)は外れたりしないようにバネ(クラスプ)をかけますので、残った歯に強いストレス(歯を栓抜きのように抜く力や横に揺さぶる力)がかかります。

長期にわたり強いストレスを歯にかけると抜歯につながりますから、痛くなく、しっかり咬める入れ歯を長期使用できるために考慮する点があります。

それは「入れ歯のバネ」と「入れ歯のフレーム」です。この2つのことを考えておきませんと、次から次へとバネをかけた歯を失い、入れ歯(義歯)の再製作を何度もおこなうことになります。

そもそも入れ歯のフレームとは歯を失った部分をつなぐ部分になります。ですから多数の歯を失った際に関係してきます。よくあるのが左右の奥歯を失ってしまい、入れ歯を内側からつないでいる時です。上の入れ歯であれば口蓋であり、下の入れ歯であれば下の歯の内側部分(舌側)です。

入れ歯は咬む力を分散することを考える時、大きい方が有利になります。でもそれにともない異物感が強くなります。よく言われるのが上の入れ歯の時であれば嘔吐反射であり、下の入れ歯あれば舌の窮屈感による発音のしにくさです。

ですから理想的な部分入れ歯(義歯)とは、邪魔にならず可能な限り小さな入れ歯であり、そして咬む力をバネを通じて分散できるような強固な入れ歯が求められます。つなぐ部分が脆弱な素材で入れ歯を小さくしますと、咬む力でゆがみとたわみが生じてしまうからです。

通常部分入れ歯では、物を咬んだ際に入れ歯を安定させるために3か所のバネを設置し、カメラの三脚のように安定をさせます(残った歯の本数や配置によって理想的にはできないこともあります)

その物をかむ力を入れ歯のバネ全体に力を分散させるのが「入れ歯のフレーム」の役割です。

1か所のバネだけではなく、他のバネにも咬む力を逃がしてやるということです。その入れ歯のフレームがしっかりして強固でないと、反復する咀嚼による歪みが生じます。

その結果、バネをかけた歯に負担をかけてしまい、さらなる抜歯に至ることがあるのです。

それを防止するのは金属床と呼ばれる入れ歯です。

入れ歯のフレームが金属を使用していますので非常に強固であり、強く力をかけてもゆがみません。プラスチックでできているフレームは手でも簡単にゆがんだり、折れたりします。

コバルトやチタンなどの強固な金属を使用してバネとフレームを一体で製作し、「ほどよいバネのきつさ」に調整された入れ歯を使用することが1番です。そのことが長期に歯を持たせ、度重なる入れ歯の再製作を防ぎます。

入れ歯装着の最大の欠点である「総入れ歯につながる抜歯」を防がなければなりません。

入れ歯を痛くなく咬めるという視点だけではなく、歯を失うことなく長期に同じ入れ歯を使用し続けることはとても大切です。

歯科治療費専用のクレジットのご案内

当医院では自費治療(健康保険のきかない治療)、一部さし歯など1万円を超える保険治療に対してクレジット払いが可能です。

 

◆カード払いは以下の6種類が可能です。

「VISA」「MasterCard」「DISCOVER」「JCB」

「Diners Club」「AMERICAN EXPRESS」

※保険のきかない自費診療、および保険診療はさし歯など1万円〜可能です。

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◆デンタルクレジット

クレジットカードを持っていなくても、無理のない支払い可能です。

当医院にお申し込みいただき、審査・ご確認させていただきます。

審査が可の場合、治療開始になります。

月々のご返済は、自動口座引き落としになります。

詳しくはお尋ねください。

入れ歯治療動画による説明をします

入れ歯治療について動画による説明をします。入れ歯を製作にするにあたって、「痛くない、よく咬める」ことは大切なことですが、それ以上にバネをかけた歯がだめにならないということがあります。

 

歯科医は患者様が部分入れ歯を装着した時から、「バネをかけた歯が傷んでくること」を知っています。また失った歯の分もバネをかけた歯が補うことになるので、過重な負担によってさらなる抜歯につながることもわかっています。

 

ある意味、入れ歯の宿命でもあるのですが、いかに快適に装着して、その入れ歯を長く維持させることができるのかということに着目していただきたいと思います。

 

動画では、総入れ歯、部分入れ歯について説明しています。また最近人気のあるバネのない入れ歯についてもご紹介しています。

 

 

 

 

 

歯科・山形県山形市南栄町の鈴木歯科クリニック