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最新のスタッフブログ記事一覧

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ124

今日のヘェーその356

歯並びがきれいになっても虫歯になったら台無しです。

歯並びをきれいにする矯正治療はとても期間のかかる治療です。

矯正治療を始める理由としては「咬めないからとか虫歯にならないように」という機能面ではなく、「見た目をよくしたい」という審美面の理由が多いと思います。

一般にブラケットとワイヤーと呼ばれる器具を歯に装着するものですから、食後に食べカスがとても詰まりやすくなります。

ですから「虫歯になるリスク」は高まります。もちろん、虫歯の原因はプラーク(爪楊枝で歯の間をこすると白くどろっとした塊=細菌の塊)ですので、食べかすが直接の原因にはならないのですが。

成人の場合には、矯正治療が自費診療で高価であるということや、抜歯を伴う大変さをわかっているので、「これ以上、虫歯になるものか!」という強い意識が働きます。

ただ、お子様の場合は「親が歯並びを心配して矯正治療を始める」ことになりますので、歯の清掃には無頓着になりがちです。

月に1回の矯正治療日に歯科医院ではクリーニングをおこない、プラークの除菌はおこないますが、日々の手入れ(ブラッシング)も重要です。

矯正治療後に虫歯の治療になってしまい、銀歯になったり、前歯にプラスチックを詰めたりしたら、とてももったいないです。

歯並びをきれいにして笑顔が素敵になるのですから。

とはいえ、食べ盛りのお子様には難しいこともわかっています。

お子様の矯正治療をおこなう際には、歯科医師から矯正治療中の虫歯になるリスクや、そもそもなぜ矯正治療をするのかなど目的や外した後の未来像を伝えなければと思います。

P.S
お子様の歯並びがきれいになっていく様子は歯科医もうれしいです。ですので、なおさら虫歯にしちゃいけません。

今日のヘェーその357

えらい目にあいました、下アゴに生えている親知らずの抜歯では!

皆さんは抜歯をしたことがありますか?

親知らずの歯を抜くのに「大変な思い」をされた方もいるのではないでしょうか?

親知らずの歯を抜くのは下と上の場合では大きく違います。それは歯の生えている歯の方向と歯を支えている骨の硬さが大きく関係しています。

下の親知らずの歯は斜めや横向きになっていることが多いので、抜歯する際には1度歯の頭部分を切り落として、それから歯根部分を横からひき出して抜歯します。

また、骨が大理石のように(わかりやすいように例えています)硬いため、骨を大きめに削らないとひっかかりを解除できません。

上の親知らずの歯は比較的まっすぐ、またはほっぺ側に斜めに生えていることが多く、しかも支えている骨も軽石のように(わかりやすいように例えています)柔らかいので、容易に抜歯をすることができます。

抜歯で大変な思いをした方の多くは、下アゴに生えている親知らずの歯です。(実は上アゴの親知らずの抜歯も、ケースによってはとても難しいこともあります)

骨を削って抜歯をおこないますと、当然腫れますので、場合によっては抗生剤や痛み止めの薬も処方します。

多くは歯肉がかぶっていたり、骨の中に埋もれていますので、切開も必要になり、術後は数針歯肉を縫合します。

抜歯にかかる時間も実際やってみないとわからないことが多いのですが、一般に20分から40分程度でしょうか?1時間かかってもまだ抜けないこともあります。

もちろん、歯科医師の技量の差も大きく関係しますから、難しい時には歯科口腔外科のある大きい病院に紹介することもあります。

P.S
親知らず抜歯の際には、歯は奥の方にありますので、口を大きく開けていただく必要があります。30分以上あいていただくと「抜歯そのものより、アゴが痛くて大変だっ」たという声をお聞きします。

麻酔が効いていれば処置中は痛くはありませんが、麻酔が覚めてくるとジンジン、ズキズキ痛んできます。処置後はお薬を飲んでゆっくり休んでいただくことになります。

処置部位はアイスノンなどを使用してキンキンに冷やさないでください。冷たい濡れタオルくらいがいいかもしれません。また傷口が癒えるまで歯磨きは処置部位だけはしなくともOKです。

今日のヘェーその358

抜歯でえらい目あいました、その2 。中高年の方、ダメな歯を放置してはいけません!

歯科治療の現場では抜歯をおこなう機会は激減しています。それは歯に対する関心が高まっているからで、以前のようにダメになった歯をそのまま放置している方は少ないためだと思います。

現在の抜歯の多くは親知らずの歯、歯周病によるグラグラの歯、歯が割れたため、などの理由があります。

抜歯が意外と大変だと感じる時があります。それはかぶせ物が外れぱなしになり、歯根だけの残骸になっている時です。

抜歯の際には歯と歯を支える骨(歯槽骨と言います)の間に、くさびを打つように器具を挿入して抜き出すため「ひっかかり」が必要です。

また、鉗子(ペンチのようなもの)で歯の首をつかみ出すのですが、それも難しくなるからです。

なぜなら、放置していますと唾液(水分)で歯が柔らかくなり、湿った木のようになり、つかみ出そうとしてもグシャツとつぶれてしまい、うまくつかみだせないためです。

ぶせ物の歯が外れても痛みなどが気にならないのは、歯の神経を除去しているからだと思います。

そして、中高年になってきますと骨の弾力もなくなりますので、「残骸となった歯と骨に癒着」が起きて抜歯が難しくなるというわけです。

そうなりますと、通常の器具を歯と骨の間に挿入した抜歯だけではすまず、歯の周りの骨を削って隙間をつくり、歯を抜き出すことになります。

例えて言うと、畑から大根を抜こうとして首だけ折れた時に、残り部分の大根を掘り出すために、周囲の土を降り起こすようにです。

時間も30分程度かかり、骨を削りますので、腫れてくることもあります。

P.S
歯科に関しては「先送り」にしていいことは少ないです。痛みや腫れがなくとも早めの処置をしましょうね。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ123

今日のヘェーその353

土台の柱(コア)除去は危険がいっぱいです。

歯の根っこの治療(根管治療と言います)をおこないますと、歯の強度がとたんに落ちますので、反復する咀嚼によって歯根破折と呼ばれる歯の根が折れてしまう事があります。

一般に歯の根っこの治療は、虫歯が深かったり、歯の痛みがあったりしますと已むおえずおこなう治療です。

ただ、歯の神経除去治療(根管治療)は虫歯はもちろん除去して、しかも歯の中心部をくりぬいてしまいますので歯が薄くなり、その後の使用によっては「歯が割れたり、ヒビが入る」事態になります。

そのため、歯の強度を補うために土台の柱(コア)を装着するのですが、かえってその土台の柱(コア)が歯をダメにすることもあります。

それは、1度土台の柱(コア)を装着したのにもかかわらず、根管治療を再度おこなう必要があった時です。

根管治療後には再治療しない前提で、土台の柱(コア)が装着されるのですが、根管治療の不備が起きると、除去して再根管治療になります。

すでに歯の中心部は大きくくりぬいていますので、歯の厚みは薄くなり、しかも外れないように装着している土台の柱(コア)を除去するためには、その薄くなった歯も含めてさらに削り取らなければなりません。

その結果、もっと薄くなってしまい、歯の根に穴があいたり(パーフォーレーションと言います)、歯根にヒビが入ったり(歯根破折と言います)します。

多くの場合、その時はコア除去もうまくいき、再根管治療も成功していますが、後日忘れたころに患者様が強く咬合した時に、目に見えないヒビが入り、そのヒビにバイキンが侵入して歯茎が腫れる事態となります。

患者様はせっかく治したに、また治療がうまくいっていないと錯覚されますが、今度は再治療が不可能なため、抜歯処置になります。

P.S
とにもかくにも、歯の神経をとる事態にならないようにしなければなりません。虫歯の穴に患者様が気がついた時には虫歯は進行しています。

どう歯を痛くなく、きれいに治すかということではなく虫歯をつくらないように歯科医院を利用してくださいね。

歯科医院での治療の多くは再治療だからです。

今日のヘェーその354

歯と歯の間の歯肉が痩せてきた、歯の間の隙間が気になる方へ

歯周病などが進行しますと歯肉の裏打ちをしている歯槽骨が痩せてきます。

そうしますと歯肉も痩せてきますので「歯の歯の間がすいてくる」ことになります。気にならない程度であればいいのですが、患者様によってはとても気になるものになります。

また、もともと歯の間がすいている方もおられます。

患者様の不満や不安として

1、見た目がよくない

2、空気漏れのためサ行など発音が不自然

3、物が詰まる

4、もっと歯肉が痩せてしまい、歯がぐらついてしまう心配

その他にもあるかもしれません。

相談を受けることの多くはやはり「審美性」になります。よくあるのが前歯にかぶせ物をしているのだが、だいぶ歯肉が痩せてきたので、かぶせ物を大きめに交換して隙間がないようにしてくださいというものです。

歯肉を押すように前歯のかぶせ物の横を膨らませることで、前歯の隙間を埋めことができます。

これはかぶせ物を交換する時に出来ることですので、ご自身のきれいな歯の時には、ラミネートベニアという人工歯を「つけ爪」のようにご自身の歯に貼り付ける方法もあります。

歯の間の隙間が元の状態に戻せるかどうかは、かかりつけ歯科医に相談されてください。

隙間の大きさによっては必ず治せるという事ではありません。歯の間を埋めるために歯を大きくしなければならないので他の歯とのバランスが崩れるためです。

P.S
歯周病で多くみられる現象ですが、抜歯を伴う歯科矯正でも歯の間の隙間が空く問題はよく起こります。

歯間ブラシもどんどんサイズを大きくしますと一時的には歯の間の隙間が空いてきます。(歯肉が歯間ブラシによって押されるため)

今日のヘェーその355

とても入れていられません。大きい入れ歯を削ってください!

入れ歯を装着しますと、入れ歯の大きさが気になって装着しなくなる患者様がおられます。

お聞きしますと「吐き気がする」とか「異物感が強くて装着しきれない」という理由が多いです。

歯の本数が少なくなってきても、そこそこ残った歯で咬めてしまいますので(もちろん、以前のようには咬めないのですが)、入れ歯の装着を決心した時には歯の本数も少なくなった時だと感じています。

「入れ歯が嫌だったから、後回しにしてきたんだ」と言う患者様がおられました。

いつも入れ歯は作るものの、どうしても我慢できないので引き出しに入れておき、そのうちにあわなくなってしまうともおっしゃっいました。

「今回は我慢して入れ歯を入れようと思っている」と言われたので、私が「入れ歯装着を決心した理由はなんですか?」と聞いたところ、「咀嚼に影響が出てきて胃腸の調子が悪くなったから」という理由からでした。

基本的に入れ歯の大きさは、残っている歯の本数によって決まります。

歯の本数が少なくなればなるほど、総入れ歯に近づきます。

患者様の不満の多くは、上の入れ歯の場合は口蓋(のどの奥)を覆う時で、下の入れ歯の時は内側の舌に触れるところになります。

入れ歯を入れることで咬む事を歯の代わりに歯肉に代用させるわけですから、ある程度の面積が必要になります。

咬む圧力を小さな入れ歯の面積で受け止めると、痛みになるからです。

やっと決心した患者様のご希望ですし、入れ歯装着をしなければ始まらないことですので、極限まで入れ歯を小さくしますが、その代わりにバネを欠けた歯に負担がかかってしまいます。

P.S
患者様と接していますと、そもそも入れ歯を装着したくないと心で思っている方はどんなに小さくしても入れ歯の装着を受け入れていただけないと感じています。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ122

今日のヘェーその350

学校検診に行きますと中学生の歯肉炎が目立ちます。

中学校の歯科検診をしていますと、虫歯の減少と歯肉炎の多さに気がつきます。

虫歯への関心が定着しているせいか、学校検診を始めた8年前より虫歯が少なくなっています。

その代りに歯石の付着や歯肉の発赤、プラークの付着が顕著にみられます。おそらく、ブラッシング不足やさっとしか歯磨きしないなどが考えられます。

このことは1年から3年生に共通してみられました。

また、3年生の虫歯や歯の汚れが1,2年生より多かった気がします。おそらく、年代的に親御さんからの自立があり、「歯磨いた?」などの声かけもないからかもしれません。

他の原因としては、育ち盛りですから間食回数も多いのかもしれません。

学校検診と言いますと、どうしても「中学生時代の虫歯や歯肉炎」という一断面で考えがちですが、歯は生涯使い続けるものですから。歯への関心、重要性を伝えることが必要です。

高校、大学、社会人と自立した大人になっていく過程で、いかに自分の歯でいることが大切さを認識する大事な時代だと思っています。

なるべく検診後の生徒さん達には「歯が白くていいねー」と「もっと磨くとピカピカに光るよ」などと声掛けしてあげたいですね。

P.S
「磨かないと虫歯になるよ!とか歯肉から血が出るよ!」というありきたりなセリフではなく、かっこいい、きれいな人の笑顔(歯もいっしょに出ている)の写真を見せて、「こんな笑顔になろう!」と言うのも1案ですね。

だって、理想的な歯磨きしているまめな人は少ないですから。

今日のヘェーその351

この機会にきちんと治すと決心した方へ(治すところがたくさんある方へ)

歯を治さなければとお思いながらも後回しにされている方は意外と多いものです。

このまままではいけないととか、イベントがあるからとか「あるきっかけ」で、きちんと治す決心をされるのではないでしょうか?

治療を先送りにしてた結果ですので、多くの場合、虫歯治療以外にも歯周病治療、根管治療などが必要になることが多いです。

また、歯を失っていますと入れ歯やインプラント、ブリッジなども必要になるかもしれません。

一般に歯を失った状態が長く続いていますと、隣の歯や咬む合う反対側の歯は傾いたり、歯が伸びたりします。

よく見られることとして、歯が伸びてしまい「入れ歯やインプラントの歯」が入るスペースががなくなっていることです。そのため、虫歯でなくとも歯を削り、スペースの確保をおこないます。

普段でしたら、「なるべく歯を削らない」ということを強くお話していますが、トータルで治すと決めたならば、きちんと治すためには健康な歯であっても削る場合があります。

また、歯が強く傾き、歯並びも崩れていた場合には矯正治療も必要になります。(患者様が望めば)

長期間の治療にはなりますが、「治すときにはとことん治す」、「これが歯科での最後の治療にする」という気持ちで通ってください。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、スタッフ全員が応援します。

P.S
歯科医院には、なんでこんなに通わなくちゃいけないのかね?とよく言われます。

1回の治療時間が多くとれないことも理由の1つですが、患者様が治療を後回ししたからということもあります。

歯科の場合、「風邪をひいたが自然に治った」という医科の場合とは違い、後回しにすると治療が複雑化していきます。ですので早めの受診が通院回数を減らすことにつながります。

私の気持ちとしては「歯を治すために」ではなく「虫歯や歯周病にならないために予防したい」という来院であって欲しいと思います。

今日のヘェーその352

奥歯がないと前歯が壊れる!

「前歯のブリッジがよく外れるんだよねー」とか、「差し歯の白い部分がはがれるから困るよ」と言う患者様をみていますと、奥歯のない方がおられます。

「歯が1本くらいなくとも困らないから」という理由で、そのままになっている方です。

歯の本数は28本(親知らずの歯を入れますと32本)あります。確かに1本失っても、たした違いを感じないかもしれません。

でも、その1本からさらなる抜歯になるとしたら怖いことだと思いませんか?患者様の中には、1本だけでなく2,3本ない方もおられます。

歯周病や虫歯で歯を失うことは皆さんわかってらっしゃいます。でも多くの方は歯周病や虫歯で歯を失った後に、残った歯に負担がかかりすぎていることに気がついておられません。

下の奥歯左右2本ずつ(計4本)歯がなくとも咬めるという理由でそのままの方がおられます。

奥歯2本なくとも昔のようには咬めなくとも不便がない程度には咬めるかもしれません。

奥歯のない方で前歯で咀嚼をしている方も見られます。奥歯(大臼歯)がないと小臼歯という小さい奥歯で咬めるのですが、こちらも歯周病などで揺れがあると、前歯(特に糸切歯)付近で咀嚼をします。

糸切り歯はとても歯根(歯の根っこ)が長いので、当面は咀嚼に耐えうるのですが、最後はやはり悲鳴を上げ始め、揺れてきます。

そもそも、神様は歯の1本1本に意味を持たしていると思いますので、余分な歯はなく、抜歯をすることで必ずほかの歯に「しわ寄せ」がきます。

特に前歯は「咬み切る」ために存在しているのであって「咀嚼する」ためではありません。

しかも上の前歯は前に傾斜していますので、反復する咀嚼圧にとても弱いです。

差し歯やブリッジ、詰め物(レジン)、そしてご自身の歯も、前歯では簡単に壊れたり、外れたり、とれたり、欠けたりします。

「当面は前歯で食事をする」ということではなく、奥歯を失ったらすぐに奥歯で咬めるように治すことが大切です。

P.S
すぐには悪くなりません。じわじわと前歯に過重な負担がかかります。数年から10年という長い時間です。ですから、皆さん気にも留めなくなるのです。

ただ、気がついた時には前歯もグラグラしすぎてしまい、より複雑で長期間かかる治療となります。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ121

今日のヘェーその347

高齢者の入れ歯を洗ってください!

入れ歯を装着されている患者様の中には高齢者の方も多くおられます。

高齢者の方は指の力が弱々しくなります。そうです、入れ歯のバネをひっかけて入れ歯の出し入れが億劫になることがあります。また、自力で入れ歯の出し入れが出来ない方もおられます。

そうしますと、食後の残渣が残ったり、プラークなどがつき、口の中の衛生状態が一気に悪化してしまいます。

歯科医が1番恐れるのが「誤嚥性肺炎」です。高齢者の方は「むせる力や咽頭部の反射」機能が低下していますので、食物を飲み込む際に間違って気管の方に入ってしまう事態があるからです。

寝たきりの方は家族の方が、介護施設に入居されている方は施設の方がケアされていると思います。

ご自分で生活されている方は定期的に歯科医院でのチェックを受けられる方が良いと思います。

入れ歯が痛い、不具合があるという理由だけでなく、入れ歯の洗浄やお口の清掃、残った歯のチェックを歯科医院で受けられることをオススメします。

入れ歯やお口をきれいにすることで、カンジダ菌などの繁殖を防ぐことにつながります。

P.S
なによりも元気な笑顔を見せに来院して、スタッフとお話しに来てくださいね。

今日のヘェーその348

歯を続けて2本抜歯になり、何か治療をしなきゃとお考えの方へ。

歯をやむおえず、うしなった際におこなう治療法として、

1、ブリッジ(前後左右の歯を削り、つないでしまう方法)
2、入れ歯(出し入れ式)
3、インプラント
4、抜歯のまま

治療をするという前提でお話をしますので、4、抜歯のままに関しては触れません。

治療をおこなう際にはこの3つの選択になります。その際にはいろんな条件やご希望などを考慮しなければなりません。

今回はブリッジについてお話をしたいと思います。ブリッジとは歯を失った前後左右の歯を削り、つないでしまう方法です。

ブリッジは昔からおこなわれてきた治療法で、比較的容易に「人工の歯」を手に入れることができます。

ただ、最大の欠点は失った歯の前後左右の歯を削らなければなりません。もし、前後左右の歯が1度も削ったことのないきれいな歯だったら・・・。皆さんはためらわないですか?

しかも、ブリッジにしたからといって「よく咬める」というわけではありません。あくまでも補助にしかならず、ここ1番硬いものを咬むという時には「人工の歯」の部分で咀嚼しているのではなく、やっぱり自分の歯の部分で咀嚼しているのです。

「2本続けてつないでしまう」ことはその土台になる歯に大きな咬合力がかかってしまい、「共倒れ」の可能性すら秘めています。

経験的には1本つなぐブリッジが限界ではないでしょうか?

「共倒れ」となった際にはさらなる抜歯になります。土台となった歯は「痛いから、苦しいからつなぐのをやめてくれー」とは悲鳴をあげません。

最後の最後になった時にグラグラしてきて持ち主の皆さんに「もーだめだ!」ということを気付かせるのです。

そもそも「人の分までの荷物をずーっと背中にしょわせる」ことは無理な話で、2本、3本と歯を失っていくごとに、他の歯も巻き添えを食うことになります。

P.S
虫歯や歯周病が抜歯の原因ということはご存知かもしれませんが、抜歯を1本でもおこなってしまうと「共倒れ現象」も必ず絡んできます。

今日のヘェーその349

歯周病治療が終わってもずーっと通わなければいけないのですか?

歯周病治療のゴールは「元の健康な歯肉状態に治すということではなく、これ以上悪くさせないように進行を停止させる」ということです。

歯周病の治療が終わった後に「定期的なメンテンナンスのために通院するのが面倒だ」と患者様から言われます。

確かに面倒なことだと思います。

歯科の場合、原因が虫歯菌や歯周病菌であるということがわかっていますので、歯周病の治療後は歯周病菌が悪さをしない程度に封じ込めておかなければなりません。しかもこのメンテンナンスは虫歯についても有効な処置になります。

ここが医科とは違うところです。医科の場合、原因を予測できませんので病気になったら通院するところですが、歯科の場合、原因がはっきりしるので予測しての予防が可能になります。

ですから、歯周病の治療後も再発しないように、定期的なメンテナンスのために通院は必要不可欠だと考えています。

P.S
歯を削る、歯を抜歯するイメージは「今」はお感じにならないかもしれません。でも定期的なメンテナンスを続けているアメリカ人は80歳では17本(メンテナンス80%)、スェーデン人25本(メンテナンス90%)歯が残っています。

先進国であるにも関わらず日本人での80歳では、たった9本(メンテナンス6%)しか残っていません。

この事実をすべての歯科医師はお伝えし続けます。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ120

今日のヘェーその344

下の親知らずの歯が斜めに生えてきている方へ

多くの場合、下の親知らずの歯は斜めにはえてきたり、真横を向いてはえてきます。

親知らずの歯と1本前の歯の間に段差だったり、食べ物のかすが挟まりやすく隙間ができてしまい、その結果しっかり磨けないため虫歯になります。

経験的には斜めにはえてきた親知らずの歯は虫歯になったり、清掃できないため「うずいて歯肉が腫れる」ため抜歯になることがほとんどです。

問題は親知らずの歯ではなく、その1本前の歯なんです。

第2大臼歯と呼ばれる歯で、とても咬みわせに寄与している重要な歯です。

この歯も巻き添えになって、深い虫歯になることがあるのです。

多くの患者様はうすうす、斜めになった親知らずの歯が虫歯になっていることは気がついています。

ただ、忙しかったり歯科医院へ行くのが億劫だったりすると、抜歯覚悟のため痛くなるまで我慢してしまうからです。

そのため虫歯が深く進行してしまい、親知らずではなく、大切な第2大臼歯の神経を除去したり、治療後歯がしみる不快な症状が予想されます。

斜めになった親知らずの歯は惜しくはありません。でも大切な第2大臼歯は巻き添えを避けなければなりません。

P.S
抜歯を覚悟している親知らずの歯を後回しにするのはよくわかります。でも、放置しないでくださいね。

今日のヘェーその345

たまには口の中を鏡でのぞいてくださいね。

口というと歯や歯肉だけに気持ちがいってしまします。もっと言うと歯が痛くならないと口の中を意識することはないと思います。

でも、たまにで結構ですので虫歯を見つけるということではなく、鏡で口の中で変化が起きていないか点検してください。

例えば
歯肉の状態・・・歯肉がすいてきた
歯肉が赤く腫れている

歯の状態  ・・・歯が黄ばんできた
・・・歯の表面がヒビや溝がある

ホッペ    ・・・白い筋のような線が奥歯付近にある

舌      ・・・舌の表面が白い、ガサガサしている

こんな感じで点検してください。念入りに点検しても5分かからないです。

口は食べるものが最初に通過する大事なところです。食べて当たり前と思いがちですが、たまには点検も必要です。

皆さんは歯のしみや痛みがでる虫歯の穴には注意を払いますが、痛みが出にくい舌やホッペの肉には、異常があっても気がつくのが遅くなってしまうからです。

変だなと思ったらかかりつけの歯科医院でご相談ください。

今日のヘェーその346

最近、奥歯がざらざらしたり、ひっかかりを感じる方へ.

「奥歯がざらついてくる」ことはかみ合わせの力によって、歯が少しずつ欠けてきていることが考えられます。

ざらつきが気になる程度であれば磨いてもらい、ツルツルに研磨してもらってください、

ひっかかりがある時には、少し歯が欠けてきていますので、処置が必要かどうか確認してもらってください。

よくあるのが、ひっかかりはあるのだが、痛みを感じない、気にならないということで受診が遅くなることです。

「ひっかかりを感じる程度」から「小さい隙間を感じる」ようになり、やがて大きく穴が開いた状態になり「歯がしみる」症状が出たり、痛みを感じることもあります。

すでに銀歯やプラスチックなどで治している歯の場合は隙間から虫歯へ進行していることが多いと思います。

また、「歯のヒビや亀裂」になりますと歯の神経を除去したり、最悪、抜歯にもつながりますので、奥歯のざらつきや隙間程度だからといってあなどれませんよ。

原因の多くはかみ合わせによる、奥歯への過重な負担です。

集中していると奥歯同志が常にあたっている方や、夜間の歯ぎしり、くいしばり、重いものを持っている方に多くみられます。(無口な方もそうかもしれません)

p.s
体がこわばると「のび」をすると思います。口元も同じです。

たまには軽く口をあいて「あ、い、う、え、お」と口角をひき上げるように発音して「のび」をしてください。舌も「のび」をさせたいので頬の内側の押してみてくださいね。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

〒990-2445 山形県山形市南栄町1-3-33
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