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最新のスタッフブログ記事一覧

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ139

今日のヘェーその401

仕事中に奥歯で咬みしめていませんか?

最初は奥歯の歯がしみたり、熱いのものを飲むとしばらくジーンとしていたが、最近はズキズキ痛くなってきたと訴えて来院される患者様がおられます。

詳しく診察してみますと、一度も削ったことのないきれいな歯です。そして咬む溝を横切るように3mm程度のヒビを確認できました。

実は虫歯が原因ではなく、奥歯で咬みしめているために亀裂(ヒビ)が入っていることが原因だったのです。

歯にヒビがある患者様に日常生活について質問すると、仕事に集中すると無意識に咬みしめています。

このことは、力仕事をしている男性にも見られます。奥歯で咬みしめないと重いものを持ったり、運んだりできないからです。

一般に、虫歯が原因で歯の神経を除去しますと、歯が脆くなりますので、歯が欠けたり、歯が割れてしまうことがあります。

ただ、上記にあげましたように、虫歯がなくとも咬む力によって歯が破壊されてしまい、ヒビが入り、その亀裂が深部まで及んで歯の神経を侵しまうと、歯の痛みにつながります。

もっと進行しますと歯が割れてしまい抜歯になります。

正直なところ、歯の神経除去後は痛みを消失させることはできますが、ヒビについては修復できません。

ですので補強して歯全体をかぶせる治療と、咬み合わせの力を軽減する治療になります。

例えて言いますと、昔の桶のように「タガ」をはめ込むようにかぶせたもの(=差し歯)を装着し、奥歯でぎゅっと咬んでも紙が少し抜けるように調整します。

もちろん、ひびの入った歯に差し歯をかぶせたあとは、患者様にも硬いものや分厚いものを咬まないように意識(注意をして)をして咬んでもらいます。

P.S
前歯など鏡でよく見ると無数のヒビを発見された方もいると思います。

前歯の亀裂(ヒビ)は浅い部分で起こっており、表層だけですので、そのまま経過を見るだけになります。

今日のヘェーその402

入れ歯を装着するとまた抜歯になる?

入れ歯を装着して数年から10年ほど経過しますと、抜歯を経験する方は多いのではないでしょうか?

やむおえず、歯を失った際には「歯がなくなったままでは咬めないし、他の歯に負担がかかるから」という理由で入れ歯を製作する事になります。

奥歯1,2本程度失った程度ですと他の歯で咬んで代用できますし、見た目も奥歯なので気ずかれないからそのままにして置く方もおられます。

多くの方は奥歯を数本抜歯して、咀嚼しずらく感じ始めますと歯科医院を訪れます。

でも、負担をかけないために入れ歯を装着したにも関わらず、かえって歯をダメにしてしまうことがとても多いのです。

特に入れ歯が外れたり、動いたりしないように、残った歯にバネをかけるのですが、そのバネをかけた歯が抜歯になるのです。

考えてみれば、バネをかけた歯が、失った歯の分まで咬む力を負担する訳ですから、当たり前ですよね。

バネをかけた歯1本で2本、3本、4本分の歯の代わりをする訳です。

背中に人をおんぶした時を想像してください。ちょっとした時間はできても、ずーっとはできませんよね。おろしたくなるはずです。

でも、歯はおろしたいとは言えませんので、そのままになり、やがて歯がグラグラと揺れ始めるのです。

それはゆっくり、ゆっくりとです。

ですので、患者様は痛みがないので気がつきません。

最後の最後に歯の揺れが大きくなったり、歯肉が腫れはじめると異常を感じ、患者様は歯科医院に受診します。でも、その時には、「時すでに遅し」で抜歯の宣告を告げられます。

患者様はやむおえないと自分に納得をさせ、入れ歯の手直しをしたり、新しい入れ歯を製作します。

でも、考えてください。また歯を失い、歯の本数はさらに減っている訳ですから、今度はもっと近い将来に同じことになります。

この事実は歯科医は皆、わかっています。

ですので、虫歯をほっとかないでください。歯周病をほっとかないでください。

大切な歯は健康の源であり、人生を笑顔の毎日を過ごす秘訣だと思います。

今日のヘェーその403

歯が1点黒く見えるのですが、虫歯ですか?

皆さんは、鏡で口の中を見る機会があると思います。歯や舌、ホッペの内側など探索を始める方もおられます。

そんな時、何気なく見ていたら、歯の1部分だけ黒く着色している事に気がつくことがあります。

気にされない方がほとんどですが、歯に関心があったり、心配な方は来院をして、歯科医師からの診査、診断を受けます。

こういった時にいつもこういった説明をおこないます。

患者様 「ポチッと黒く見えるのは虫歯ですか?」

歯科医師 「虫歯の卵です。つまり、虫歯になりかけで進行がストップしている状態です。歯科検診でいうCゼロです」

患者様 「早く治した方がいいですか?」

歯科医師 「歯を削って治すにはまだ早いと思います。経過をみましょう」

患者様「ポチッとした虫歯は大きくならないのですか?」

歯科医師「虫歯が進行しないという保証はないのですが、現時点で歯を削って治すには早いと思います」

「昔のように早期発見、早期治療と言って初期の虫歯をどんどん削るようなことは現在しません。」

「ただ、虫歯が初期の段階で進行がストップしているだけですから、虫歯が進行する可能性はもちろんあります。」

「ですので、定期的なメンテナンスを受ける時に、歯のチェック(虫歯、歯周病)も同時に受けることをオススメします。」

P.S
人工の材料はいつか壊れます。天然の歯を大切にしましょう!

虫歯を治して一安心するのではなく、虫歯にならないようにしましょうね。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ138

今日のヘェーその398

定期的なメンテナンスが必要がない方がいます。

先日、歯科セミナー終了後に質問を受けて気づかされたことがあります。

それは、この質問をされた方には定期的なメンテナンスが必要がないなと感じたことです。

現在、歯科医院へは歯科治療を受けるためだけではなく、自分の歯を生涯使い続けるために、予防のために通う所でもあります。

虫歯や歯周病になってから歯科医院へ行くのではなく、病気にならないために行くところという意味です。

予防のためには、毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスの2つが両輪となっています。

でも質問をされた方は、それはそれは念入りに歯磨きをしておられるようでした。

磨き方を聞いてみますと、一通り丁寧に歯磨きしたら、次に歯間ブラシや糸ようじで歯の間を磨き、さらに奥の届きにくい所や裏側は、1本磨き用の歯ブラシで磨いているとのことでした。

そもそも歯科セミナーを受講しなくともいいくらい、歯に関することもよく御存じでいました。

歯のこと、健康のこと、とても関心がおありなんですね。確か、歯科治療もほとんど受けたことがないとおっしゃられていました。

歯科治療の多くはバイキンによる感染症です。

いかに、歯肉周囲や歯の表面についた細菌を除菌するかにかかってきます。

多くの方はブラッシングだけでは、コントロールしきれていません。

ですので、毎日のセルフケアだけではなく、定期的なメンテナンスの必要性を歯科医は訴えます。

でも、歯医者とは無縁だという方はなかにはおられますよね。何故だろうとは以前より思っていました。(子供頃から親からの感染がないことも理由として考えられます)

お話を聞いて「なーるほど、ここまで磨いている方や歯に関心のある方は、自分で徹底的に管理されているから定期的なメンテナンスは不要かもしれない」と感じました。

ですので、御自身で管理されている方は、異常がないか歯科検診受けるだけでもいいかもしれません。

P.S
体の健康診断でも、異常がないとほっとしますよね。ですので、歯科検診も虫歯がなくとも歯周病でなくともチェックは受けてくださいね。

今日のヘェーその399

歯を抜きっぱなしにしておくと、反対側の歯肉を咬んでしまう?

「歯肉が傷ついて痛いのですが」という主訴で50代後半の女性の患者様が来院されました。

若い方ですと、口内炎、歯ブラシによる傷、親知らずの歯肉部分の清掃不良による痛み等を疑います。

でも、中年以降になりますと、それ以外にも歯肉に傷ができることがあります。

それは、奥歯を抜きっぱなしにしたために、抜いた反対側の上(または下)の歯が伸びてきてしまい、、抜いたままの歯肉に咬みこんで来る場合です。

口の中では、かみ合う歯がありませんと、抑え込む力がなくなりますので歯は伸びてきます。特に下の奥歯がありませんと、上の歯は簡単に下に伸び出します。

また、1本だけでなく、左右の奥歯が数本失ったままですと、全体の咬み合わせが低くなり、その結果隙間がなくなり、さらに歯肉を咬みこ込みます。

実際には歯肉を咬みこむケースは少ないのですが、あとわずかで咬みこんでしまうことは多くあります。

このことは入れ歯がよく壊れる方に見られ、隙間が少ないために入れ歯がペラペラに薄くできてしまうので欠けてしまうからです。

また、「奥歯がなくて咬めないから、入れ歯やインプラントを装着しよう」と患者様が決断しても、「歯を入れる隙間がない」状態になります。

対処としては、伸びきった歯の神経を除去し、歯を短くしてかぶせ物をかぶせたり、低くなった咬みわせをかぶせ物で奥歯全体を高くして、新しい歯を入れる「隙間」を確保します。

歯並び自体を変えるために矯正治療を選択される方もおられます。

長期間、歯がないことは咬めない、他の歯に負担がかかるということだけではなく、あらゆるところに弊害が出ます。

P.S
奥歯がないままの方は意外と多いと思います。見た目に影響がないからという理由だと思いますが、じわじわとその影響はやってきます。

今日のヘェーその400

タバコのヤニはしっこい汚れです。

歯の着色を気にされて歯科医院でのクリーニングを定期的におこなわれている患者様がおられます。

皆さんは定期的クリーニングといいますと、汚れを落とす「車の洗車」をイメージされると思います。

でも定期的なクリーニングは歯の汚れや着色をとるだけでなく、虫歯や歯周病予防にも効果があります。

ある意味、一石二鳥なんですね。

話は戻りますが、歯科医院で歯の着色をとる際に1番大変なのが「タバコのヤニ」です。

歯の表面にこびりつくようについていますので、ヘビースモーカーの方や1年ぶりにヤニ取りを来られた方は1時間では清掃しきれないくらいになります。

また、厄介なのが歯の間についたタバコのヤニは、正直なところ除去が
困難です。

歯間の着色は残ってしまいます。

歯磨き粉の中でも「タバコのヤニが取れる」とうたっている研磨性の高い製品も販売されています。

研磨性が高いため、確かにとれますが傷をつけることにもなりますから、再度着色しやすいことにつながります。

例えて言いますと鏡をたわしで強く擦るようなものです。

歯科医院でのヤニとりは、超音波でこびりついたヤニを除去した後に、シリコンを利用して研磨剤で磨きあげます。

タバコのヤニとり(着色除去)は、期間をあけずに行うのが白い歯を維持することになります。

P.S
嗜好品ですので強くは言えませんが、1番効果的なことは禁煙です。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ137

今日のヘェーその395

入れ歯どうしではよく咬めない?(上下入れ歯の時)

先日、患者様から他歯科医院で製作した入れ歯がよく咬めないから見て欲しいと言われました。特に右側が咬めないということでした。

前歯に数本あるだけであとは口蓋全体を覆う部分入れ歯(上顎)でした。下の方はというと右側の奥歯がない部分入れ歯(下顎)でした。

ただ、下の左側は奥歯があり、前歯もしっかり残っている状態です。

上の部分入れ歯を拝見しますと、よくできており、咬み合わせもしっかり咬んでいます。下の入れ歯は10年近く使用しているとのことでした。

一般に入れ歯を装着していますと、咬む能力は自分の歯で咬んでいた時と比べて格段に減少します。

そうです。咬みにくいと言われたところは、上も入れ歯、下も入れ歯という入れ歯どうしの咬み合わせでした。反対側は入れ歯と残った自分の歯で咬んでいたのです。

私は入れ歯を装着していませんので推測になりますが、「入れ歯どうしの咬み合わせでは、しっかり力がかけることができず、こねるようになっていただけ」になったと思います。

ここ1番は自分の歯で咬むことになります。左側では下の奥歯が残っているので左側の方が咀嚼しやすい状況だったと思います。

また、右側の下の奥歯のすり減った影響もありました。

P.S
長年入れ歯を装着していますと、咬む溝はすり減ってしまいツルツルになってしまいます。そうしますとやはり食べ物をうまくすりつぶせなくなり、「咬みにくい」状態になります。

そういった時は「溝をきる」ようにしてギザギザをつけてあげますと、咬みやすくなります。(咀嚼効率を上げる)

入れ歯の歯は咀嚼によってすり減ってきますので、痛くなくとも定期的なチェックは必要です。

今日のヘェーその396

口内炎には触らない!

口の中の粘膜に白く透明感がり、周りが赤く囲まれている時には口内炎の場合があります。

口内炎の痛みは激痛ではないですが、ピリピリと痛いですよね。

口の中が乾きやすい、唾液の少ない方に多くみられ、かたやきのせんべいを食べて傷ができても口内炎になります。

また、ストレスや疲労による新陳代謝の低下によって粘膜の表面が荒れる事でも起きてきます。

大事なことは、触らないことです。

口の中は鋭敏ですので、人は異物やちょっとした変化でも気がつき、気になる方はずーっと触り続けてしまいます。その結果、余計に痛みが出てしまします。

特に舌でなめて何度も確認することは避けてください。

舌についている細菌が触れて2時的に感染したり、ざらざらしている表面によってさらに傷をつけてしまうからです。

塗り薬もありますが、唾液の多いところですので、すぐに流れてしまいます。また、効果も限定的です。

1日数回の殺菌成分の入った洗口液でのぶくぶくうがいをオススメします。

これによって細菌を洗い流し、傷の早期治癒を促します。

今日のヘェーその397

上の前歯の内側の歯肉を咬んでいる方へ

咬み合わせで苦労されている方は意外と多いと感じています。

その一つとして上の前歯が出ているケースについてお伝えします。

上の前歯が出ておりますと、見た目ということだけではなく、機能的にも不具合を生じます。

上の前歯が出ているケースを2つ分けて説明します。

1つは、前歯が出ているため下の前歯と咬んでおらず、物を咬み切りにくかったり、下唇を上の前歯で挟み込んだり、口が閉めきれず、口が乾いてしまうことです。

もう一つは、下の前歯が隠れるくらい上の前歯が覆いかぶさり、しかも上の前歯と歯肉の境目を下の前歯が咬みこんでしまい、歯肉に傷ができることがあります。また顎関節症の原因にもなります。

先日、上の前歯をかぶせ物(=差し歯)で治す患者様がおられました。いつも内側の歯肉を咬んでいることは自覚されていました。

前歯をかぶせ物で治す際には、使用する歯科材料の厚みが必要になります。

金属、セラミック、ジルコニアなどいろいろな材料が想定されます。厚みがありませんと脱離したり、破れてしまうからです。

前歯の内側の歯肉を咬みこむくらいですから、どうしてもある一定の厚みの確保は難しくなります。

ですので、場合によっては下の前歯を少し削ってスペース確保(材料の厚みの確保)をおこなう時が出てきます。

通常は上の前歯だけを削ってかぶせ物を製作しますが、上の内側の歯肉を咬みこむぐらい、咬み合わせが深くなりますと、やむおえずおこなう処置になります。

ある意味、1番簡便な方法となります。

P.S
もちろん、矯正治療によって咬み合わせを治すことが理想的ですが、患者様のご希望(治療ゴール)がどこにあるかがポイントになります。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ136

今日のヘェーその392

歯型をとるときに吐き気がしてしまう方へ

口の中に異物が入りますと、吐き気が起こる「嘔吐反射」が起こります。これは人間誰もがある反射ですが、嘔吐反射の強い方がいらっしゃいます。

小さい異物なら平気ですが、のどの奥の方まで異物を入れたり、口の中全体に大きい異物が入ったりしますと起きてきます。

歯科治療をおこなっていますと「歯型の採取」の時に問題は起こります。

歯型の採取には2分から3分程度、歯型が固まるまで我慢してもらわなければなりません。

吐き気がして、どうしても歯型がとれない方は3つの対処をおこないます。

1、比較的小さい型取りの器具を口に入れ、早めに歯型が硬化するように配慮する。

この方法はよくとられる方法ですが、ケースによっては対応できないことがあります。

2、笑気麻酔を使用します。

意外と効果があります。患者様も自分が嘔吐反射が強いとわかっていますので、歯型の型取りと聞いただけで、自分から「無理」という気持ちになってしまいます。ですので、そういった不安感を取り除き、リラックスした状態で型取りをおこないます。

3、表面麻酔のスプレーを口全体に塗布します。

胃カメラを飲んだ方はご存じだと思いますが、あの太い胃カメラをのどから挿入する際に吐き気を抑えるため、スプレー式の表面麻酔液を噴霧する方法です。

歯型の採取が必要であれば、避けることができません。ですので、どの方法をとっても患者様には「多少は我慢していただく」ことになります。

P.S
歯ブラシなどを嫌がるお子様に嘔吐反射が強いことに気がつきます。

小さいうちから慣れることも必要かもしれませんね。

なお、嘔吐反射の強いお子様には歯型をとならくてもいい、他の対応法をとります。

今日のヘェーその393

前回治療したところはいかがですか?

歯科治療の多くは1本の虫歯ですまないことがあり、複数の歯を治療することが多いと感じています。

次回来院の時には、前回の治療後の変化について必ず確認します。

例えば、

歯の神経を除去しているならば、その後の痛みはどうだったのか?

銀歯や白いかぶせ物をした後の「咬み合わせ」はしっくりしているのか、または頬や唇を間違って咬んでいないかどうか?

歯を削った後は、歯がしみていないか、削った後のジーンとした痛みが継続していないのか?

歯肉の腫れていた部分が、治療後の症状や腫れが軽減しているかどうか?

歯石除去後の歯のしみる程度はどうか?

ホワイトニング後の歯のしみる程度はどうか?

その他にもたくさん注意点はあります。

今まで患者様からよく聞かれること、言われる事を確認し、歯科医自身も注意ポイントを確認します。

そして前回の治療内容を確認するために患者様から聞き取りをして、問題がないかどうか判断します。

P.S
「歯科医がどんなに大丈夫なはずだ」と思っていても、患者様のお話から気がつくことや修正を加える場合があります。

今日のヘェーその394

新しい歯を装着するには、一定以上の材料の厚みが必要である。

虫歯を治す際にはいろいろな方法や、材料によって治療が行われます。

奥歯を治す際に、よく歯科医が経験することがあります。

それは虫歯治療後に歯型をとる際に、銀歯やセラミックなどを装着する隙間が少なくなっている事です。

天然の歯では問題にはならないのですが、厚みがないと人工の歯では強度がなく破損をきたします。
ですので、ある一定の厚必要になります。

歯科治療の現場では虫歯の除去だけでなく、適合性の向上させるためや破損防止のためにも余分に歯を削ります。

また、かぶせ物をする際にはあまりにも背が低いかぶせ物を装着してしましますと、脱離の原因になってしまいます。

せっかく治療した歯が脱離を起こさないためには治療をおこなう反対側の歯をほんの少し削ることもあります。(治療する歯が上の歯なら下の歯をほんの少し削る)

少しとはいえ、虫歯でもない歯を削る必要性を伝えられると「どうして?」と思われるかもしれません。

患者様にはご説明の上、ご了解いただきたいと思います。

P,S
反対側を削らなければならないケースに以下のような理由があります。

歯ぎしり、くいしばり、歯を抜きっぱなし、横寝、頬杖でも歯列は変化を起こし、咬み合わせも変化することがあるからです。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

歯科よろず相談所 今日のヘェー まとめ135

今日のヘェーその389

グラグラの歯やボロボロになった歯を治療するのか抜歯するのか?

初診の患者様がいらっしゃいますと、現在、気になっている部分の歯や他の歯も含めたお口の中の状況を確認します。

必要があればレントゲン撮影や問診、歯をたたいたり、ゆすったり、歯と歯肉の境目の深さも計測し、虫歯と歯周病の状況を確認します。

そこで歯や歯周病の状況を説明し、治療方法についてご説明します。

治療説明が簡単な時はいいのですが難しい時があります。

それは「抜歯をするのは惜しいが、治してもどのくらい持つのかわからない」という状況にある時です。

歯科医師も説明に困りますが、患者様も歯科治療についての内容をご存じありませんので、どうしたらいいのか判断に苦しみます。

意思決定の仕方としては、患者様が抜歯を望むかそれとも状態が悪いことを了解して治療するかにかかります。

極力抜歯をしないことがいい歯医者というイメージがありますが、積極的に抜歯をした方が良い時もあります。

例えば、インプラントを将来的に考えているならば、インプラントを埋め込む骨の量を減らさないうちにインプラント治療をおこなわなければなりません。

つまり、歯周病でグラグラしている歯を早めに抜歯をして、骨の量を減らさないことを考えます。

また、虫歯などで崩壊状態の歯にブリッジ治療などで歯をつないでしましますと、外れる原因にもなりますので、積極的に抜歯をおこないます。

軽度の状態の時には考えなくといいことなのですが、歯周病の進行状況や歯が崩壊している虫歯が多数あり、咬み合わせなども大きく変わっているような状態の時には治療ゴールを決める必要があります。

状態の悪い歯を治療して残したいというお気持ちはよくわかります。ただ、無理をして治療した場合、将来起こるトラブルによって再度治療しなければなりません。

その時には治療期間、治療費用も再度かかってきます。

P.S
「状態の悪い歯を仮に治したらどのくらい持つの?」という質問を受けることがありますが、「すみませんが、何年持つとは言えません。数年持つかもしれませんし、明日ダメになるときもあります。」というご返事しかできないのです。

今日のヘェーその390

どうして上の歯を治療するのに、下の歯を削るのですか?

上の歯(逆に下の歯の時もあります)を治療する際に、かぶせ物を装着する「隙間」がなく、やむおえず下の歯を少しだけ削ることがあります。

新しい歯を装着する時には、壊れないようにある一定の厚みが必要になります。

装着後の咬み合わせの違和感がないようにするためでもあります。

その厚みが確保できない時には、治療とは反対側の歯をほんのわずか歯を削り、その厚みを確保します。

よくあるのが、上の前歯のかぶせ物を装着する時です。

元々の咬みわせが深く、下の前歯がほとんど隠れてしまい見えない患者様がおられます。

そうしますとかぶせ物の厚みをこれ以上薄くできないと判断した時には、患者様にお伝えして、下の前歯の先端を丸めるように少しだけ削ります。

もちろん、治療をおこなうときには、おおよその見当がついていますので、あらかじめ歯科医師はその必要性を患者様にお伝えしています。

ほんのわずかですから、見た目も変わりませんし、削った後は研磨をおこない、知覚過敏予防のお薬も塗りますので、心配はいりません。

口の中は敏感にできていますので、わずかな咬み合わせの高さが気になります。

患者様の違和感がないように、しっかり咬み合わせの調整をおこなう時に、やむおえずおこなう処置になります。

今日のヘェーその391

一般的な歯科治療別の治療回数や期間についてお伝えします。

前歯の小さい虫歯の処置(レジンと呼ばれるプラスチックを詰める)は1回

前歯の大きい虫歯(神経を除去してかぶせ物をおこなう)は6回から7回

奥歯の小さい虫歯はレジンなら1回、銀歯やセラミックならば2回かかるときもあります。

奥歯の大きい虫歯(神経を除去してかぶせ物をおこなう)は7回から8回

歯周病治療3か月から8か月、歯周治療後安定してからはメンテナンスのために3か月から4か月に1回を推奨

入れ歯製作は6回から8回(部分入れ歯や総入れ歯でも回数は違う)

以上のことから1本の歯、または歯周病治療や入れ歯製作のために、治療期間、通院回数、そして治療費がかかります。

むしばや歯周病になってから歯科医院に治しにいきますと、再治療を何度も繰り返しをします。

その結果、高齢だから仕方がないと勘違いをして歯を失っている方がとても多いのです。

人工のかぶせ物はどんなに見栄えがよくても、どんなに咬めても、天然の歯には審美、機能、両方かないません。

歯を残すために、悪いところをきちんと治そうという方ならば、治すために歯科医院に通うのでなく、悪くならないように歯科医院に通うべきだと思います。

皆様に「歯に対する大切さを知ってもらうために」私はお伝え続けます。

P.S
治療回数や期間は歯科医院によって大きく変わります。あくまでも参考までになります。

虫歯や歯周病にならないためのメンテナンスは、年間3回から4回をオススメしています。

何度も虫歯や歯周病の治療を繰り返しながら歯を失うのではなく、生涯自分の歯でしっかり食事をとることが【人生を楽しむ】ことにつながると確信しています。

※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。

山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。

虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。 マイクロスコープ、歯科用CTレントゲンを完備しておりますので、より精密な治療が可能です。

〒990-2445 山形県山形市南栄町1-3-33
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午前-----9:00〜12:30
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休診日:木曜午後・日・祝日
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